日本近世史を見通す 6 宗教・思想・文化

上野大輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784642068895
ISBN 10 : 4642068899
フォーマット
出版社
発行年月
2023年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
200p;21

内容詳細

江戸時代の多彩な文化は、人びとの生活や思想にいかに反映されたのか。寺社・学問・医療・旅・文芸・出版物などをめぐる新たな潮流を生み出し、受けいれた社会に光をあて、身分と地域を超えた人びとの営みを描く。

目次 : プロローグ 多彩な文化をみる視角(小林准士)/ 第1章 近世的な政教関係の形成(林晃弘)/ 第2章 仏教教団・宗派の構造(朴澤直秀)/ 第3章 民間宗教者の活動と神社(梅田千尋)/ 第4章 学問流派の分立と教育・教化(小林准士)/ 第5章 民衆の生活における思想・信仰(上野大輔)/ 第6章 民間社会からみる書物文化と医療の実態(鍛治宏介)/ 第7章 近世の寺社参詣とその社会的影響(原淳一郎)

【著者紹介】
上野大輔 : 1983年、山口県に生まれる。現在、慶應義塾大学文学部准教授

小林准士 : 1969年、岐阜県に生まれる。現在、島根大学法文学部教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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上野大輔

1983年生まれ。慶應義塾大学文学部准教授。専門は日本近代史

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