300年まえから伝わる とびきりおいしいデザート

エミリー・ジェンキンス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784751528150
ISBN 10 : 4751528157
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
追加情報
:
37p;25X30

内容詳細

おかあさんも、おばあちゃんも、そのまたおばあちゃんも食べていた…!とびきりおいしいないしょのデザートの作り方とは?イギリスで生まれたブラックベリー・フールをめぐる4つの物語。

【著者紹介】
エミリー・ジェンキンス : アメリカ生まれ。ニューヨーク市在住。ワシントン大学で英文学の博士号を取得。絵本『わたしのいえはごにんかぞく』(トメク・ボガツキ絵/講談社)で、ボストングローブ・ホーンブック賞オナーに選ばれる

ソフィー・ブラッコール絵 : オーストラリア生まれ。ニューヨーク市在住。『ぺろぺろキャンディー』(ルクサナ・カーン文/さ・え・ら書房)で、ニューヨークタイムズ・ベストイラスト賞を受賞。Finding Winnieで2016年コルデコット賞を受賞

横山和江 : 埼玉県生まれ。やまねこ翻訳クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • seacalf さん

    今でも食べられているイギリスの伝統的なデザートを巡った絵本。背表紙を見ると一目瞭然、300年前から200年前、100年前、そして現代とそれぞれの時代の道具や冷蔵方法や苦労を目で見て比べることができる。単に当時の母娘を登場させずに奴隷制時代や父息子も登場させたり意外性もある。あとがきにある想いをより伝える為にも、是非100年後も描いて欲しかった。それにしてもブラックベリーフール、どうしたって食べたくなる!やっぱりフルーチェとは全然違うんだろうな。バニラエッセンスに生クリーム、買ってこようかしらん。

  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    泡立て器がなかった頃、ホイップクリームはどうやって作っていたのかな? 冷蔵庫がなかった頃、冷たいデザートは どうやって作っていたのかな?■16世紀から、イギリスやアメリカで親しまれている とびきりおいしいデザート『ブラックベリー・フール』ヨーロッパ最古のデザートですって!■1710年から100年毎・4組の親子が微笑ましいのですが、2組目の親子の立場にため息。■それでもみんなが大好きなのは、調理の後のあれ☆ 私も子供の頃に楽しみでした♪ ■100年後にもきっと 誰かが笑顔で♪( ' ᵕ ' )(2015年)

  • ままこ さん

    冷蔵庫がなかった1710年代から現代まで、ブラックベリー・フールの作る工程が4つの時代ごとに当時の時代背景とともに紹介される。おいしいデザートは時代を超えて受け継がれるんだな。子供と一緒に話し合いながら読むのもおすすめ。見返しのページは生のブラックベリーの汁で色がつけてあるそうです。

  • モリー さん

    とても良い絵本でした。文と絵の作者二人の後書きを読み、再度、表紙絵からじっくりと見直しました。絵を描くのに一年かけた理由や、本文に書き込まれなかった作者の伝えたいことがよく分かりました。翻訳者は横山和江さん。横山さんの翻訳絵本は三冊目。翻訳者のお名前で絵本を選ぶ楽しみが増えました。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    読友さんご紹介。隣市で。外国のお話はなかなか自分では見つけられない。読メの存在はありがたい。ブラックベリー・フールというシンプルなデザート。300年前と今では、道具も違い、労力には格段の差がある。けれど、その美味しさと皆を笑顔にすることは同じ。そして、道具以外にも変化する様子を描き、大切なことを考えさせる作品に仕上がっている。作者と画家のあとがきは、絵本には珍しいが、この作品においては必要だったと思う。「すてきなあとかたづけ」私も、昔、母とやったなあ♪

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