新しい生化学・栄養学実験

本書は、新カリキュラムに対応し、新しい知識、新しい実験方法が修得できるように編集した実験書である。著者は、栄養士養成に携わっている新進気鋭の教員と、学生の教育に心血を注いできたベテランの教員を中心として、時代の要求に合った、新しい生化学・栄養学実験書を編集した。

目次 : 実験の基礎/ 糖質の定性・定量法/ 脂質の定性・定量法/ たんぱく質・アミノ酸の定性・定量法/ ミネラル（無機質）/ ビタミン/ 細胞分画法/ 酵素/ 核酸の定性・定量/ 遺伝子ＤＮＡ取り扱いの基礎実験/ 血液/ 尿/ 動物実験/ 栄養状態の制定

【著者紹介】
吉田勉 : １９５２年東京大学農学部卒業。東京都立短期大学名誉教授農学博士。専攻は食品栄養学・栄養化学

伊藤順子 : １９７１年東北大学大学院薬学研究科修士課程修了。現在、相模女子大学短期大学部教授医学博士。専攻は生化学・栄養学

志田万里子 : １９６５年東北大学農学部卒業。現在、山梨学院短期大学教授農学博士。専攻は炭水化物化学

篠田粧子 : １９７７年Ｌｏｎｇｗｏｏｄ　Ｃｏｌｌｅｇｅ（ＵＳＡ）、Ｄｅｐｔ．ｏｆ　Ｈｏｍｅ　Ｅｃｏｎｏｍｉｃｓ卒業。現在、東京都立短期大学教授農学博士。専攻は栄養化学

西野秀昭 : １９８２年九州大学大学院理学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、札幌市立高等専門学校助教授理学博士。専攻は脂質代謝の生化学・分子生物学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

伊藤順子

１９６０年生まれ。親の仕事により転校を繰り返し、１０代前半でアメリカンスクールを経験。南山短期大学人間関係科卒業後、結婚により三重県に落ち着き、自宅を建てた事で建築に目覚める。国際交流に関するボランティア団体や、「ＵＤほっとねっと四日市」を立ち上げ、２０１４年から「ＮＰＯ法人ＵＤほっとねっと」理事長

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