基本情報

内容詳細
隅田川のほとりに生まれ育ち、その黒い流れに「生命の不思議」を見た著者が志した科学と小説の道―書いてきた日々も、書けなかった時も、長年の創作生活の合間合間に紡いできたエッセイの数々。その集積の果てに見えてきたのは、理系的であろうとするほど文学的になってゆく“素の自分”だった…。
目次 : 第1章 理系と文系のあいだで/ 第2章 生命の響き合い―立派に生きること/ 第3章 読むことと、書くこと/ 第4章 ライフについて/ 第5章 本棚と散歩道/ 第6章 隅田川のほとりから
【著者紹介】
増田みず子 : 1948年、東京に生まれる。東京農工大学農学部卒業。77年、「死後の関係」が新潮新人賞の候補となり、小説家としてデビュー。その後「個室の鍵」「桜寮」「ふたつの春」が連続して芥川賞候補(その後も合わせて計6回)となる。85年、『自由時間』で野間文芸新人賞、86年、『シングル・セル』で泉鏡花賞、92年、『夢虫』で芸術選奨文部大臣新人賞、2001年、『月夜見』で伊藤整文学賞をそれぞれ受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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だいふく さん
読了日:2021/12/26
HH2020 さん
読了日:2023/01/19
satooko さん
読了日:2024/11/30
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人物・団体紹介
増田みず子
1948年、東京に生まれる。東京農工大学農学部卒業。77年、「死後の関係」が新潮新人賞の候補となり、小説家としてデビュー。その後「個室の鍵」「桜寮」「ふたつの春」が連続して芥川賞候補(その後も合わせて計6回)となる。85年、『自由時間』で野間文芸新人賞、86年、『シングル・セル』で泉鏡花賞、92年、
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