自然環境法を学ぶ

神山智美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784830950094
ISBN 10 : 4830950099
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
追加情報
:
355p;21

内容詳細

「環境法が環境法たるゆえんは、自然環境が関わるからである」。人間と人間の関係の問題のみではなく、そこに自然というものが介在するが故に、他の行政法領域とは異なる要素を含んでいる。さらに「環境法は産業法(企業法含む)の裏返しである」と本書は考える。そのため、産業法(漁業・農業・林業など)をも取り上げ、幅広い領域を網羅した入門書。

目次 : 自然環境政策の目標と基本的な考え方/ 自然環境法の目標と基本的な考え方/ 環境規制の法的アプローチと規制の仕組み―環境影響評価法/ 自然保護のための訴訟/ 公害対策基本法から環境基本法へ/ 生物多様性条約および生物多様性基本法/ 生物多様性基本法の広がり/ 種の保存・保全・防除に関する法律/ 自然公園法および関係法令/ 自然再生推進法および関係法令/ 水系管理に関する法律―河川、湖、海、海岸など/ 森林管理に関する法律/ 山に関する法律/ 土地利用に関する法律/ 農業に関する法律/ 漁業に関する法律/ 自然景観に関する法律/ 気候変動対策、SDGsおよびESGに関する法律/ 動物愛護管理に関する法律

【著者紹介】
神山智美 : 大学卒業後、企業勤務を経て大学院に進学。2012年09月名古屋大学大学院環境学研究科博士課程満了。2011年04月〜2014年03月九州国際大学法学部准教授。2015年04月〜現在、富山大学経済学部准教授。専攻、環境法学・行政法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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神山智美

博士(法学)2021年明治学院大学。大学卒業後、企業勤務を経て大学院に進学。2023年01月〜現在に至る。富山大学経済学部教授。専攻、環境法学・行政法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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