「拷問」「処刑」の日本史 農民から皇族まで犠牲になった日本史の裏側

水野大樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862553294
ISBN 10 : 486255329X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
230p;21

内容詳細

権力が紡ぎ出した“理不尽の歴史”に迫る

爪剥ぎ、盟神探湯(くがたち)、水責め、吊るし責め、熱湯責め、鼻削ぎ、串刺し、牛裂き……

かつて日本では公然と拷問が行われ、残虐な方法で処刑が執行された。罪人により苦しみを与えるために、よりみせしめのための効果を上げるために、日本人は数々の残虐な拷問・処刑法を生み出し、闇の歴史を紡いできた。

本書は、神々の時代から昭和時代まで、時の権力者たちによって行われた「拷問」と「処刑」のエピソードを紹介。歴史に埋もれた“血塗られた史実”を浮き彫りにする


【著者紹介】
水野大樹 : 1973年生まれ。東京都出身。青山学院大学卒業後、出版社に入社。雑学本、歴史関連本の出版編集を多く手がけ、その後独立しフリーライターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • PukaPuka さん

    イスラム国は、西欧の白人も同様の残虐なこと、あるいはもっとひどいことを自分たちにしていただろ、と言う。日本においてもかつては三段斬り、串刺し、火責め、水磔、鋸引き、鼻そぎ、等々、イスラム国がやっているようなことや、その上をいくような拷問、処刑をしていたのである。これはどういうことか。イスラム国はまだ歴史的に日本の戦国時代(拷問・処刑の全盛期)と同じ頃(武器は現代のものだが)という説明で済むのか。日本もたかだか80年前までは、特高が凄まじいことをやっていた。人間の残虐性をどう考えたらよいのだろうか。

  • 七澤 さん

    年代が近づくにつれて想像も容易くなって身近に感じでめっちゃ怖い

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