にっぽんのシギ・チドリ

築山和好

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862556103
ISBN 10 : 4862556108
フォーマット
出版社
発行年月
2021年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
112p;21

内容詳細

日本の干潟・湿地を訪れる旅鳥=シギチの魅力てんこ盛り!ビジュアルガイド。

目次 : 1 シギチペディア(シギチってどんな鳥?/ シギチの生態的特性/ シギチの形態、色彩 ほか)/ 2 シギチアクション(離着水(陸)/ 採餌・食餌/ 威嚇・小競り合い ほか)/ 3 シギチファイル(トウネン/ ハマシギ/ ミユビシギ ほか)

【著者紹介】
築山和好 : 1965年福岡県生まれ。大学1年時より博多湾をフィールドとして野鳥観察を始め、その世界にハマる。以来、本業と並行して40年近く鳥見と撮影を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • OHモリ さん

    ・野鳥観察を始めて2年になるが、シギチことシギ&チドリはどれも似たり寄ったりで識別の難易度は超高い! ・しかも旅鳥なので日本には、春と秋に北半球と南半球を往復する途中で立ち寄るだけの種類が多いし、春と秋でまた姿が変わったりするのでますます難易度が高くなる。 ・という訳で、ちょっとは勉強してみよう思って購入した一冊。シギチの識別ができるようになったとは全然思えないけど、シギチ大好きな人たちが書いた文章や記事を読んだり、満載の写真を見ているうちにシギチが好きになりそうな感じ。

  • ぽけっとももんが さん

    シギやチドリたちは日々干潟で貝を採ったりしているのですが、これが嘴を貝に挟まれてちょっと困ったりしている。著者は以前、U字溝に落ちたチュウジシギが、そこから脱した後にまるで恥ずかしい恥ずかしい、と言わんばかりに走り回るところを目撃したのだとか。そういう鈍臭い、いや味のあるところが魅力のシギチの写真がいっぱい。長い嘴が上に反ったり下に反ったりしているのは困ったりはしないのか。何か(捕食だろうな)に特化した嘴なのだろうけれども、進化っておもしろいなぁ。

  • アステア さん

    鳥さんかわいい。メモ/シギ・チドリ類/毎年片道約一万キロの渡りをする。(赤道一周で約四万キロ)すごい!/鳥が「渡る」ということは長い間知られておらず、昔は、「冬眠する」とか、「ネズミなどの別の種に変身する」などと考えられていた/小型のシギの主な餌は、ゴカイなどではなくて干潟の表面のバイオフィルム/シギ・チドリは、プロでもなかなか識別できない/鳥の撮影は、種によっては30年かかってもまともな写真が撮れないものもある

  • Qfwfq さん

    ★4.5

  • 櫛橋光 さん

    シリーズ本ですわ。シギ類とチドリ類でシギチと呼ばれてるらしいです。浜辺や湿地にいて渡り鳥と言う事で、私的には余り馴染みの無い鳥です。しかも地味な印象でした。けれどもやはり飛翔シーンは格好良いし、餌のゴカイや貝と格闘してる場面は可愛らしい部分も。今回のシギチは種類が多いので図鑑の要素も有ります。

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築山和好

1965年福岡県生まれ。大学1年時より博多湾をフィールドとして野鳥観察を始め、その世界にハマる。以来、本業と並行して40年近く鳥見と撮影を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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