台湾華語 大阪大学外国語学部 世界の言語シリーズ

林初梅

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784872593433
ISBN 10 : 487259343X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
246p;21

内容詳細

多言語社会台湾を知るための30の扉。社会言語学の導入教材としても最適な、これまでになかった台湾華語中級教科書。

目次 : 第1の扉 台湾人の歴史、言語、アイデンティティ(社会言語学研究の宝庫―フォルモサ・台湾/ 19世紀台湾の言語・文字世界/ 台湾人の言語とアイデンティティ、この百年 ほか)/ 第2の扉 台湾華語とは?(中国語のもう一つの「標準」―台湾華語/ 「国語」か?それとも「華語」か?/ 繁体字こそが「正体字」?―台湾の漢字 ほか)/ 第3の扉 多言語・多文化が織りなす台湾(漢字とローマ字は相容れない?―漢羅台湾語/ 言語景観に隠れた台湾語/ 字幕の功罪 ほか)

【著者紹介】
林初梅 : 大阪大学大学院言語文化研究科教授。専門は言語社会学、近現代台湾史

吉田真悟 : 大阪大学大学院言語文化研究科招聘研究員、上智大学など非常勤講師。専門は社会言語学、台湾語研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Koning さん

    台湾華語、つまり台湾で使われる中国語の教科書。阪大外語学部の世界の言語シリーズの1冊。そして数少ない中級向け教科書で、文法要素もあるが、単独の読み物としても台湾の社会、文化に関する興味深いトピックが並ぶ。初級を楽大維(2017)でやったあとこれを使うのが良さげ。大陸との差異は文字、一部文法に留まらず、例えばペットを家族と考えるか否か?なんてものまであって、大変有用な教科書。レベルは高いけどね。

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