差し迫る、福島原発1号機の倒壊と日本滅亡 福島の原発事故はまだ終わっていない。ますます高まる危険度。回避できるのに、なぜしないのか?

森重晴雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784884163044
ISBN 10 : 4884163044
フォーマット
出版社
発行年月
2023年12月
日本
追加情報
:
88p;21

内容詳細

福島の原発事故はまだ終わっていない。ますます高まる危険度。
回避できるのに、なぜしないのか?

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読書メーターレビュー

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  • ちょび さん

    元三菱重工主席技師の森重氏が、福島原発1号機の倒壊を回避したい一心で緊急出版。原発建屋の中心に有る原子炉格納容器を支える土台の鉄筋やコンクリートが破損し大きな振動が繰り返されると倒壊してしまう恐れがある。すぐ横に有る使用済み燃料プールにぶつかりプールが壊れてしまったら2011年の放射能拡散の二の舞になる。そこで著者は何度も政府に転倒防止策を提言もし、国会議員を通して政府に質問提言をするも、馬の耳に念仏状態で全く動きが無い。危険を認識していないのか?と疑ってしまう。最悪の展開にならないことを祈るばかりだ。

  • くものすけ さん

    本書の内容が事実とすれば(恐らく事実だと思わざるを得ないが…)一刻も早い対応が迫られていると思う。東電、政府が倒壊の危機に無関心(無反応)というのはどんな根拠に基づいているのだろう。最大の危機において無知というのが一番怖い!政府、東電は、福島地区ならず全国民が安心出来るような福島原発事故に対する対応をお願いしたい。

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