Shinkirou 本城直季写真集

本城直季

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898153635
ISBN 10 : 4898153631
フォーマット
出版社
発行年月
2013年04月
日本
追加情報
:
30X30

内容詳細

第32回木村伊兵衛写真賞受賞の『small planet』から7年、
待望の新作写真集。

地域が培ってきた歴史や文化が豊かに息づくなか、
国内有数の工業地帯に属する町には工場が立ち並ぶ。
本城直季が撮り下ろしたのは、三重県下最大の都市、四日市。

古くから栄える市場町は、軍事産業を経て工業の町へ。
そして公害=ぜんそくの町として全国に知れわたる……。
この町に暮らす人々は、これから、この町の未来をどのように描くのだろうか。

コンビナート、
コンテナの積まれた港、
単線で走るローカル線、
子どもたちの遊ぶ公園、
遊園地に作られた大規模コースター、
伝統ある地域の祭り……
鳥の目線で、模型のようにとらえられた風景の数々からは、
この国の過去と未来が見えてくる。

[著者プロフィール]
本城直季(ほんじょう・なおき)
1978年東京生まれ。東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻修了。
コミュニティーや人の介在を背景に生じている景色や建造物を、独特のスタイルで撮影。

4×5判カメラのあおり、空撮、世界へ及ぶ広範なロケ地選定など、
構築的に積み重ねられた要素が現すその柔らかな絵で注目される。
写真集『small planet』で第32回木村伊兵衛写真賞を受賞。
主なコレクション先にメトロポリタン美術館、ヒューストン美術館がある。



【著者紹介】
本城直季 : 1978年東京生まれ。東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻修了。コミュニティーや人の介在を背景に生じている景色や建造物を、独特のスタイルで撮影。写真集『small planet』(リトルモア)で第32回木村伊兵衛写真賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 高宮朱雀 さん

    実際の風景なのにミニチュアの世界に見えてしまう不思議さにまず驚愕。主人と二人、読後に目がバグるねぇ💦と笑ってしまった一冊。 写真集と呼ぶにはあまりに薄い本だけれど、写真の色合いなどがとてもノスタルジックで、切り取られた日常があまりに自然体過ぎて、そこに流れてる時間の穏やかさに却って泣けて来そう。 書籍名はあるけど著者の氏名が明記されていないので追記。本城直季(ホンジョウ ナオキ)さんと言います。

  • かっぱ さん

    やはり、このミニチュア感覚はおもしろい。空から見た四日市市。カラフルな電車など、プラレールのようだ。空撮ではない写真も味があっていい。暗闇の路地から覗く工場の煙突。心を捕える写真でありながら、それがここなんだと思わせる。

  • あび さん

    ジオラマ風の写真が好き。、

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

本城直季

1978年東京生まれ。東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻修了。写真集『small planet』(2006年/リトルモア)にて第32回木村伊兵衛写真賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品