Barere The Complete Hmv Recordings 1934-1936
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☆の降るまち | 東京都 | 不明 | 2012年01月26日
指は神業的によく動いている。ただ演奏内容に深さがあるかと言うと評価が分かれるのではないだろうか。あとは好みの問題であろう。好きな人は好きなピアニストなのだと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Pianist | Tokyo | 不明 | 2006年04月26日
カーにギーホールで満場の聴衆を前に、グリーグの協奏曲のクライマックスで心臓麻痺を起こして死んだ稀代のテクニシャン・ピアニスト。恵まれたテクニックに多少振り回されたのでは…と感じられる所もあるが、素晴らしい冴えのある演奏は聴き物です。リストやスクリャービンの難技巧の作品が聴けますが、これらが実に見事です。スクリャービンはホロヴィッツを聞き込んだ耳には多少ゴツゴツした手触りに聞こえますが、ゴドウスキーの編曲作品が面白い。ラモーに後期ロマン派の和声付けがされて《タンブーラン》など実にユニークです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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