madman  |  東京都  |  不明  |  2009年10月07日

'00年発表｡ﾃﾞﾋﾞｭｰから15年を経てﾘﾘｰｽされた本作も､飄々とした風通しの良さがとにかく心地よい仕上がりになっている｡前作でも感じることのできた､茫洋とした穏やかな温度感やｻｳﾝﾄﾞ･ｽｹｰﾌﾟ｡それはある種のﾃｸﾉとかｼﾞｬｽﾞとかﾀﾞｳﾝﾃﾝﾎﾟ･ﾐｭｰｼﾞｯｸにも通じるものがあるかもしれない｡基本はﾍﾞｰｼｯｸでｵｰｾﾝﾃｨｯｸなｷﾞﾀｰ･ﾛｯｸなんだけれど､彼らは"良質なｷﾞﾀｰ･ﾊﾞﾝﾄﾞ"というようなﾜﾅからもいつの間にか自由に抜けきってみせてくれるからなんとも不思議だ｡ｴｸｽﾍﾟﾘﾒﾝﾀﾙを装うでもなく､それでいて実に豊かなｻｳﾝﾃﾞｨﾝｸﾞが､彼らがいかに貴重なﾊﾞﾝﾄﾞかということを物語っている｡

 

笑窪  |  宮崎県  |  不明  |  2006年05月19日

Yo La Tengoの曲を初めて聴いたのがこのｱﾙﾊﾞﾑでした。本当に彼らの音楽に出会えて良かったと思っています。ｵｽｽﾒしてくれた方に感謝�ﾆ一生聴けます。聴きます。

 

口笛吹き  |  千葉県  |  不明  |  2006年01月04日

音楽を好きな人間でこれを悪く感じる人などいるのだろうか｡初期の浮遊感あふれる美しいﾌｨｰﾄﾞﾊﾞｯｸﾉｲｽﾞも魅力だが､ここでの音響を意識したｻｳﾝﾄﾞもまたすばらしい｡ﾒﾛﾃﾞｨｰに派手さはないが､すっと耳に馴染み､飽きることはない｡いつ聞いても心に響く本当に一生聞けるであろう作品

 

play my life.inc  |  静岡  |  不明  |  2004年12月06日

７．You can have it all 　 この曲が聴けるだけで、買ってよかったと思えます。 何故なら、これは「聴ける禅」だからです。「貴方はすでに持っていますよ」。あ、また聴きたくなりました。

 

いずみ  |  三重県  |  不明  |  2004年07月26日

どこがすきか？とかきかれると答えることは出来ないんだけど。ヨラテンゴに出会えて本当に良かったと思えるはずです。

 

sun  |  不明  |  2004年03月18日

すいません、未だにアルバムタイトル憶えられないんですが、YO LA の作品では最もよく聴いています。前作から一転して静謐な印象ですがこっちの方が本領のような気さえします。穏やかなSonic Youth　人懐っこいVelvet underground　地に足着けたMy Bloody Valentine　という感じかな。でも以前よりノイズ減ってる筈なんだけどね。

 

サザナミシフター  |  静岡県  |  不明  |  2003年10月15日

３回聞いたら１００回は聞いてしまうよ。雨の日も、晴れの日も聞ける、彼らの最高傑作！！

 

ヒロシ  |  不明  |  2002年05月30日

何処だったっけなー、いつだったかなぁ。覚えてるんだか、忘れたくないんだか。きっといつまでたっても変わんないだろ？そんな気がする。