カセットテープ・ダイアリーズ【DVD】
商品ユーザレビュー
-
(2 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
検索結果:2件中1件から2件まで表示
-
ダム | 千葉県 | 不明 | 2021年06月23日
保守的な家庭で育った主人公。 そんなときに、友人から聞かされたブルース・スプリングスティーンのカセット。 衝突しながらも、自分の意志を貫いていくようになる。 バックに流れるボスの音楽がカッコイイ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
WM-102 | 不明 | 不明 | 2021年06月11日
これはブルース・スプリングスティーンの代表曲をモチーフにした青春 映画です。 舞台は1987年のイギリスの町工場が集まっている町です。主人公の 高校生の生活と、当時のイギリスの政治・社会情勢の2つが描かれます。 大ヒットした映画「ボヘミアン・ラプソディ」もそうでしたが、当時の イギリスでのひどい人種差別が何度も出てきます。さらに、主人公は パキスタン人、その父は厳格なイスラム教徒です。父の教え、差別の社会、 自分の夢の3つで主人公は悩みます。 そんな主人公が偶然聞いたのがブルース・スプリングスティーンでした。 一番最初に聴く曲が「ダンシング・イン・ザ・ダーク」です。奇しくも 私もこの曲を最初に聴きました。私もぱっとしない毎日を送っていて、 歌詞が心にしみました。特に差別を受けていない私ですが、この場面は 懐かしかったです。 このあと、ずっとスプリングスティーンの代表曲が流れ続けます。 まさか映画の劇伴に合うとは驚きでした。一方で「Prove It All Right」が 極上のラブソングになっていました。確かに情熱的な曲ですが、演出の 力はすごいですね。 主人公は、(父以外の)理解ある家族、友人、教師など、周囲の人に恵まれます。 主人公が彼らを信頼し続けたこと、それが映画のハッピーエンドに つながりました。 ちなみに、当時のイギリスではスプリングスティーンは親世代の聞く 音楽という評価になっていたのがおかしかったです。 映画全体をとおして、とてもおもしろく、素晴らしい作品でした。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:2件中1件から2件まで表示