ピアノ協奏曲第1番、第2番 マウリツィオ・ポリーニ、クラウディオ・アバド&シカゴ交響楽団
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ひのき饅頭 | 愛媛県 | 不明 | 2005年05月04日
バルトークは途中で拍が変わったり、変拍子が入ったり、複雑です。拍をきちんと再現すると民俗音楽的な味が出るから不思議です。この演奏ではそれが聴けません。何故でしょう。ポリーニの技術的な欠点、強音での音の切れの悪さが原因です。拍感が曖昧になります。でもここからが天才ポリーニの真の実力発揮。長所(超絶技巧)でバルトーク演奏の致命的な短所を強引にねじ伏せ、決して誰にもまねできないバルトーク演奏を作り上げます。凄すぎなんてもんじゃないぞ!超越!!でも指揮者の拍感が最悪で演奏が台無しです。ポリーニがかわいそうじゃ!!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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