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Bruckner (1824-1896)

CD "Bruckner Symphonies Nos.1, 5, Wagner Tristan And Isolde Prelude, Liebestod :Andris Nelsons / Gewandhaus Orchestra (2Cd)"

"Bruckner Symphonies Nos.1, 5, Wagner Tristan And Isolde Prelude, Liebestod :Andris Nelsons / Gewandhaus Orchestra (2Cd)"

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  • ★★★☆☆ 

    好事家  |  千葉県  |  不明  |  26/June/2022

    全集完結で全て聴きました。感想は「20年後に再録音して欲しい」です。ヨッフム、朝比奈、ヴァントと比べるのは酷かもしれませんが、瑞々しさよりも底の浅さを感じてしまいます。特に第5番は表面的で感動できませんでした。

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  • ★★★★☆ 

    てつ  |  東京都  |  不明  |  23/February/2022

    5番の録音が2019年5月だから、録音してすぐにこのコンビは来日して同じ曲を演奏した。当然と言えば当然だが、私も聞いたこのコンビの演奏会の記憶とこのディスクはマッチする。確かに綺麗だったが、これがブルックナーかと言われるとちょっと首を傾げる。もちろんネルソンスはそんなことはわかっている。その上で5番ではこういう演奏を繰り広げている。ブラームスと同じように、ブルックナーも「必要以上に重くなりすぎていないか」という彼なりの問題提起であり、しっかり響かせながら、流線型を目指しているのだろう。こういうネルソンスを聞くと、私は自分に自信が持てなくなる。なんとなく同郷の先輩であるヤンソンスと同じ香りがする。ネルソンスもヤンソンスも同じように「美しさ」を求めている。しかし、私にはあまり響かない。でも彼らは大スターだ。私の感性がおかしいのだろうか、と思ってしまう。でも、なんとなくわかってきたようが気がするのだが、ネルソンス、ドイツ物以外の方が良さが出るのではないだろうか。ベートーヴェンもつまらなかったし、ボストンでもブラームスよりショスタコーヴィッチの方が良いと思う。ところで、なぜかブルックナーの1番はある意味5番より力が入っていて、私には好ましかった。

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