ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、ドヴォルザーク:フス教徒 ヘンリク・シェリング、ラファエル・クーベリック&バイエルン放送交響楽団(1967年ステレオ・ライヴ)
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きよ太郎 | 東京都 | 不明 | 2022年06月11日
買い損ねて長い間探していたがHMVで新品を購入することができた。 期待通りの名演奏、特に2楽章は素晴らしい! シゲティ&メンゲスが1番好きだったがライブの熱気はスタジオ録音では得難い ものがある。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Amadeo | 不明 | 不明 | 2019年02月09日
久しぶりにこの盤を引っ張り出して、ここまでの名演だったのかと聴き入ってしまった。 シェリングは、精確無比な演奏技術、とりわけ高音の美しさと、曲と真正面から向き合う誠実さ・実直さこそが、顕著な美点だ。このライブでもほとんど乱れなく弾ききっていて、それらの美点を堪能できるだけでなく、スタジオ録音ではなかなか聴けない艶っぽさ、しなやかささえ感じられる。この人は、スタジオ録音もすごいが、ライブではもっともっと凄い演奏をしていたのだとわかる。もちろん、クーベリックの熱もシェリングを駆り立てた大事な要素なのだろう。重厚だが、もったいぶったような余計なことをしない、これも潔い演奏だ。両者によって、最高峰のヴァイオリン協奏曲が、驚異的なクオリティで実現している。しかも、50年以上前の演奏が素晴らしい音質で残ったのは、後世の者にとっては最大級の幸運だろう。 生で聴いたら卒倒してしまうのではないかと思うくらい、超絶的な名演だ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Gewitter | 不明 | 不明 | 2011年03月24日
Die Hussiten @12:34, Violinkonzert @22:05, A08:59, B07:48,×(MONO), ○(Stereo)0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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森林浴 | 京都府 | 不明 | 2010年10月24日
伴奏達者なクーベリックを期待して早々購入。予想どおりの堅牢かつ緩急の効いたオーケストラドライヴに大満足。しかし、心配していたとおり、シェリングの細い細い琴線に腰砕け。何度聴いても、録音のせいではなく、シェリングのせいであろう。やはり、オイストラフ=クレンペラー盤に戻るしかなかろう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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レオブルー | 東京都 | 不明 | 2010年03月06日
拍手入りのライブ盤がややひっかかりますが、演奏はシェリングのナマの実力を余す事無く伝えるものと思います。スタジオ録音では出ないうねるテンションはあまり聴けるものではなかろうし、シェリングがつまらないと言う多くの人にきいてもらいたいディスクです。たいしたものだと感じます。7人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Stuemper | 愛知県 | 不明 | 2009年05月16日
シェリングの独奏も魅力的だが、それ以上にオケの伴奏に耳を奪われてしまう。何とも重厚なドイツ的演奏。最終楽章もいい感じで加速がかかり、演奏者の興奮が伝わってくる。ウィーン(コンツェルトハウス)でのライブなのでいつものミュンヘンの会場とは少しオケのバランスも幾分異なる印象だが、それも悪くない。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ぶひ | 東京都 | 不明 | 2008年08月16日
なんとまぁキリリと気品があるブラームス!!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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安曇野のカラヤン | 長野県安曇野市 | 不明 | 2008年08月16日
シェリングのバイオリンを最近いろいろ聞きだした。セッション録音のメンデルスゾーンも良かったが、このライヴはあらゆるバイオリン協奏曲の録音の中で傑出していないか。ライヴ録音では、ムローヴァとアバドベルリンフィルの日本での録音を愛聴していたが、古き良きという言葉が適切か分からないが、ブラームスかくあるべきという感じがする。私が聴いてみたいとずっと思ってきたブラームスのバイオリン協奏曲がここにある。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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あき | 日本 | 不明 | 2008年01月18日
天才。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ゆーさん | 埼玉某所 | 不明 | 2007年12月30日
シェリングを過小評価する人には決まり文句がある。彼らの言い分はこうだ。「人畜無害で真面目で優等生的で面白みに欠ける」。いやはや、これ程の愚聴はない。「まぁ、好みは人それぞれだから」という否定側の弁解も成り立たない訳ではないが、やはり「何をか云わんや」である。このライヴ録音を聴くがよい。冒頭からアグレッシヴな程の果敢さであり、松脂の舞うのが目に映るようだ。第二主題は歌に溢れ、夕映えのごとき美しさだ。あたかも晩秋、枯葉が風に舞う情景を思い起こさせる。呼吸が見事で、叙情に満ち、厳しさと温かさが絶妙な均衡を保っている。第二楽章は天高く舞うようにロマンティックだ。第三楽章も、決してスピード任せにならず、絶妙な息遣いでフレーズを繋いでいく。ふとしたところに緩急があり、それが演奏に移ろいゆく色彩感覚を与えている。かくも魅力的な演奏が、果たして人畜無害で真面目なだけのヴァイオリニストに可能だろうか。10人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ero icca | to | 不明 | 2007年11月10日
米国某私家盤と同一と思われる熱演。ヒスノイズが圧倒的に軽減され実に良質のステレオで蘇った。71年のラインスドルフ指揮チェコフィル盤(PRAGA・廃盤?)のライブも素晴らしいが、燃焼度ではややこちらが上か。セッション盤ではモントゥ盤も音色が艶やかで魅力的であり、ハイティンク盤も落ち着いた渋さが出ていて、この真面目なだけと思われがちな名手の多彩な側面を伝えている。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ゆーさん | 埼玉某所 | 不明 | 2007年08月14日
これは名演!シェリングは後にハイティンクと録音しており、そちらも味わい深い演奏であるが、気迫の面ではやはりこちらのライヴ録音が上だ。シェリングは特に間合いのとり方が絶妙で、まるで雄弁に語り掛けるようだ。技巧一辺倒の雑技団的趣向とは訳が違う。バックを務めるクーベリック/バイエルン放送響も、晩秋の夕映えを思わせる情感に満ちた響きを出してくれる。何より録音が優秀で、美しい音楽世界を心行くまで堪能させてくれる。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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風雷暴 | 横浜 | 不明 | 2007年07月27日
60〜70年代前半はKubelikは怖いモノ無しのエナジー放射量最全盛期にあたるが、幕開け直後のDvorak序曲フス教徒もその典型的爆演と大絶賛!更に’67Lにも拘らず奇跡的優秀録音!あのDG’76studio同曲決定盤さえも顔色無し。当然メインプロに絶対的期待膨満...はち切れんばかりの高カロリーエナジー放出の序奏部(早や手に汗)!そしてSzeryng見参!が、冒頭の峻厳モチーフからED症候群で僕も萎え、the end...やはり僕は生理的にSzeryng拒絶...序曲と音質優で1ランクアップ。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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tomi | Nerima | 不明 | 2007年06月28日
まさに音質良好!こんなにもみずみずしい録音が’67とは信じられません。 バランスも申し分ありません。ドヴォの方も素晴らしいアンサンブルです! 協奏曲の方は、いや絶品ですよ!Adagio楽章などは、 果てしない星空に向かって切々たる思いを歌うかのようなシェリングのVnに、私の胸は切なさと愛情でいっぱいになりました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ツキ | 山口市 | 不明 | 2007年05月09日
これはMというレーベルで出てたVn協奏曲と同じ?それならば大歓迎!!ヴァイオリンの天使が大海原のオケに舞い降りた時間が克明に記録されています。これで海○○を友人に勧める必要がなくなることとなることを祈る。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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