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マーラー(1860-1911)

SACD 交響曲第6番『悲劇的』 大植英次&大阪フィル

交響曲第6番『悲劇的』 大植英次&大阪フィル

商品ユーザレビュー

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    セリオーソ  |  兵庫県  |  不明  |  2013年12月23日

    大植さんと大フィルとの録音では紛れもなく本盤が最高傑作と思っている。オーケストラも奮闘している。金管が弱いと批評されるが実際にライブ録音では致し方ないと思う。むしろ日本のオーケストラでライブでこれだけの内容の演奏を残せたことは称賛されよう。どの楽章も大植さんの熱情が感じられ素晴らしい演奏だ。

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  • ★★★★☆ 

    棒流徒狂  |  兵庫県  |  不明  |  2011年05月05日

    最近の大植英次のマーラー演奏はともかく、第6番の演奏は大変魅力的である。他の方のレビューの賛否の差には驚くばかりだが、そこも大植らしいのではないだろうか?金管がならないという指摘も、金管を抑制し全体のバランスを重視しているのではと思われる。演奏のみを聴くときと実演にふれるときの印象の差があるのも大植のおもしろいところ。情熱的に振る割に、コンパクトにまとめられている。マーラーはとにかくデュナーミクの指示が多い。それだけ全体のサウンドのバランスを意識していたのであろう。世阿弥を引き合いに出された方もあったが、この演奏には当てはまらない。むしろ日本人独特の絶妙なバランス感覚による成功例と思える。演奏技能と音楽解釈とどちらも大事だ。演奏技能至上主義者が多い風潮があるが、極論では真の感動は生み出せない。大植の魅力は、そのバランス感覚の面白さにおいて際立っていると感じている。この演奏も特に不自然なところはなく、曲の魅力を感じさせてくれる好演だと思う。

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  • ★★★★★ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2010年06月28日

    これも大変立派な演奏。大植さん、見事な成果です。やっぱり何より言っておくべきは、大阪フィルの大健闘!細部に不十分さはありますけれど、でもライヴだし、ましてこの曲だし(!)、そこは強いてとがめるほどでもないでしょう。大植さんのアプローチは、バーンスタイン&ウィーンフィルのディスクに似てますね。テンポ設定や「荒らし方」などはよく似ています。でもバーンスタインほどには挑戦的ではなく、常識的な線でとどまっています。落ち着いたテンポのおかげでスケルツォもアンダンテも固有の意味をしっかりと主張し、全体を通してこの大交響曲の偉容が堪能できます。そしてこのディスク、録音もまたよし!マーラーに必要な全体の量感がしっかりととらえられていて、打撃力十分。すべての方がよい仕事をなされました。マーラーの交響曲第6番の数あるディスク(数えてみたら家には80種以上あった)の中でも相当上位にランクする、すばらしいディスクです。推薦します。

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  • ★★★★★ 

    アッキ  |  茨城県  |  不明  |  2010年02月20日

    この録音の翌日 つくばで実演、聴きました。全楽章通し緊張感保ったまま、それは見事なものでした。それは数年たった今も記憶に留まるものです。最後の1音が終わり、あの黄金の静寂の瞬間、いつまでもいつまでもこの時間が・・・と願ったものです。やがてブラヴォーの嵐・・・ロビーで大植氏にサインを頂いたポスターは今も額に入れてこのCDと共に我が家の宝となっています。

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  • ★★★★☆ 

    まあくん!  |  テラにて  |  不明  |  2008年08月05日

    第一楽章が始まった時は「これは!」と先行きに期待したが、聴き進むにつれ多少不満も感じることになったので“最高”は控える。しかしアプローチそのものはかなり良い線行っていると思う。速めのインテンポかと思いきや独特のルバートも出てきて一筋縄ではいかない。問題は他の方も述べておられるが金管(特にTp)に力不足な場面があることか。しかしオケ全体としては健闘していると思う。マーラーと言えば私はまずレニーをとるがこの曲に関しては大植は師の上を行っているのではないか?(6番はレニーの穴かな?)個人的には同門下同世代の佐渡盤の登場も期待したいな。

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  • ★★★★★ 

    ルパン4世  |  浜松市  |  不明  |  2008年07月31日

    名演!同曲でも3本の指に入るのではないだろうか。僕、この曲好きです。

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  • ★★★★★ 

    ぷっちょ  |  愛知県  |  不明  |  2008年02月07日

    大植がマーラー指揮者であることを証明する名演だと思う。好みはあるだろうが、私はこの演奏が大好きである。金管は確かに弱いが、これを演奏しているのは日本人指揮者と日本のオケなのだ。もっと誇りをもっていいと思う。

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  • ★★★★★ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  2006年06月11日

    (遅ればせながら)私もRBブロックで聴いてましたが、大変な熱演に感動しました。素晴らしい実演だったと思います。(先週のハノーファーも両夜ともに良かったですよ。)

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  • ★★★★★ 

    Candide  |  千葉県  |  不明  |  2006年04月15日

    日本人が世界に誇れるマーラー演奏の一つともいうべき名演。オーケストラの精緻なアンサンブルと艶やかな音色は特筆に値する。音質も鮮明であり、当日の感動を余すところなく伝えてくれる。

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  • ★★★★☆ 

    とんぼ  |  東京都  |  不明  |  2006年03月15日

    ほぉ〜、謎の敵対心をむきだしにして、この演奏と関係のない話を持ち出した挙句、「○○はこうなのだ」と断じてしまい、おまけに「もし私が○○なら」と仮定の話で切って捨てる、かぁ。アバドのでも聞いてれば?私は好きです。以上

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  • ★★★★★ 

    PaPaling♪  |  神奈川  |  不明  |  2006年01月28日

    私は2階正面後方で聴きました。オケも指揮者も熱演でしたね。緊張感があって、ドロドロ感も適度にあって、熱いマーラーでしたね。何よりもオケがバランス良く鳴っていました。合奏の精度自体は、大植になってから上がりましたかね。。満足。

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  • ★★★★★ 

    はにわ  |  高知  |  不明  |  2006年01月25日

    いろいろな感受性があって面白いですね!私もサントリーで実演に接しましたが、席がS席でなかったためか、緊張感あふれる熱いマーラーに感動してしまいました。SACDも聞いてみましたが、やっぱりとっても爽快なマラ6でした。ん、爽快感のあるマラ6って・・・??

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    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2005年12月18日

    大フィルのマーラー6番は、これで三枚目である。今回のは、録音、演奏、合奏力のあらゆる面で、朝比奈による最初の二枚を凌駕する。第三楽章などではマーラー特有のロマン性がやや希薄なような気もするが、そのかわり明確を極めたクリスプな現代性があり、この曲に必要な前進性に富んでいる。ティンパニが強烈、鮮明なのも良い。ヴァイオリンは対向配置。

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  • ★★★★★ 

    じぞうまろ  |  京都  |  不明  |  2005年12月09日

    定期演奏会にて先行で発売されていたのを聴きました。生で聴いたときもおしっこちびりそうになりましたが、CDを聴いても震えました。バーンスタイン盤(グラモフォン)やテンシュテット盤(ライブ)よりも興奮します。すごい〜。

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    二条  |  京都鳥戸野  |  不明  |  2005年12月09日

    私は、大阪公演の初日を聴きましたが、ものすごい推進力でグイグイ押しまくり、しかも気合いと緊張感も十分のホント凄まじい演奏でした。 で、今日(12/8)の定期公演(トスカ、最高でした!)で先行発売されたディスクをいま聴いとります。コンサートで聴いた音がちゃんと入っています。CDで聴いても、グイグイとイッてます。 大植さんは関西音楽会にとっての光です。彼がいなくては関西は闇です。

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