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シベリウス(1865-1957)

SACD 交響曲第2番、第7番 ベルグルンド&ロンドン・フィル

交響曲第2番、第7番 ベルグルンド&ロンドン・フィル

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2017年01月31日

    これほどロマンチックなシベリウスはベルグルンドとはいえ異例かもしれない 豊麗なサウンドに酔いしれてしまいそうだ LPOのライヴ録音の優秀さとSACDの効ここにありか 第2番はこうあらねば楽曲の魅力を伝え得ないと納得する 第7番はよく歌い響く演奏で豊かさを得たが同時に何ものかを見失ったようにも思える 第7番がシンボリックな楽曲だとしたら内容のリアリティが希薄になったと感じる だがこれほどの美しい演奏も稀有なもの 存在意義は高い いやいや多くの方に最上の演奏として鑑賞され記憶されるものだろう ベルグルンドのシベリウスは様々なオーケストラで聴いてきた そのどれもがシベリウスの世界へ誘い対話と感動を共にさせてくれた シベリウスと語り合うときベルグルンドの数々の演奏は必ず水先案内になってくれると確信する 衷心より推薦する 

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  • ★★★★★ 

    七味とうがらし  |  新潟県  |  不明  |  2012年01月30日

    7番がすばらしい。なんと言い表せばよいのだろう。ECOとの録音を経てたどり着いたシベリウス演奏の極北。聴くたびにシベリウスの宇宙を見せてくれる。この盤以外のベルグルンドの演奏会実況録音を私は寡聞にして知らない。寡黙で謙虚なベルグルンドが発売の許可を下したのであろうから、本人も満足のいくものだったのだろう。

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  • ★★★★☆ 

    jean  |  東京都  |  不明  |  2005年11月13日

    待ちに待った新盤。2番は熟した味がある。ヘルシンキフィルとの切り詰めた表現に比べ、響きをかなり拡げてゆったり味わえるのは格別であるとともに、物足りない人もいるだろう。 7番は彼の最高ではないか?ライブ演奏でぎくしゃくする部分もあるが、響きが最高だし、録音のせいかオケが合唱のように聞こえる部分があって驚く。指揮者がオケを煽る声も収録され、ファンにはたまらない演奏だ。

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  • ★★★★☆ 

    symphony  |  三重県  |  不明  |  2005年10月23日

    ベルグルンドらしい熱気と荒涼さをもった演奏だ。この指揮者のヘルシンキ・フィルとの演奏がこの曲の概念を変えてくれた・・・それに比べると期待はずれだ。これも個人的な感想であって、ヘルシンキ・フィルとの演奏よりシンフォニックでスケールが大きいのも事実。好みの問題だろう。

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