パシフィック231〜管弦楽作品集 ミシェル・プラッソン&トゥールーズ・キャピトール管弦楽団
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またたび度々 | 宮城県 | 不明 | 2024年02月21日
EMI(現、ワーナー)に録音を多数残しているプラッソンの珍しいDG録音。オネゲルは不得意なのでこの1枚しか持っていません。初回発売は輸入盤を購入したが、何年か前にSHM-CDが発売された時に国内盤に再投資しました。パシフィック231の231は機関車の動輪数を表しています。現在でもEFのFのように動輪数で機関車の車種が決まっているように、この命名法は引き継がれています。機関車が発射して加速していき停止するまでの様子が克明に描かれた名作です。同じ交響的断章の2番にあたる「ラグビー」も、その様子を描いたとされますが複雑で、これを聴いてラグビーの様子は思い浮かばないと思います。「夏の牧歌」が穏やかで美しく、聴き易い作風だと思います。全体的に鮮明で艶やかな響きの作品が多いと言う印象でした。録音は良好です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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