交響曲全集 ドラティ&ロンドン響(5CD)
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レインボー | 不明 | 不明 | 2022年09月22日
アンタル・ドラティが、ロンドン交響楽団を振った、チャイコフスキーの交響曲全集です。 ドラティの演奏は全体的に明快な音楽作りで、あまりチャイコフスキーらしさを感じさせない演奏です。 良くも悪くもドラティらしい仕上がり。 一方でオケは大変に上手く、この辺りはさすがロンドン交響楽団だなと思いました。 CDにはボーナス的にチャイコフスキーや他の作曲家の書いた小品が収録されていますが、交響曲に劣らぬ立派な出来。 録音は古いですが、優秀な録音のおかげで色褪せません。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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福田康夫・元内閣総理大臣 | 東京都・国会議事堂 | 不明 | 2009年02月04日
1812は特に愛聴だった僕だが、この交響曲全集も聴き逃がせない。どれも録音は優秀で、ドラティらしい演奏となっていて見事である。まさに聴くものを捕らえて離さないといった性質を持っている。これも1958年録音だが、古さを感じないのが最高の点。やはりドラティ/ミネアポリス響、ロンドン響のコンビは息ぴったりだなと感心した。悲愴は、特に悲愴らしい音色だった。普段は涙を流さない僕だったが、終楽章の消えるクライマックスは涙を流した。僕にとって、何度聴いても聴き飽きない名演である。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ahee | 東京都 | 不明 | 2005年10月08日
オーケストラを完璧に制御しつつ、これだけ気迫のこもった指揮も珍しい。どれも弛緩するところのない優秀演奏だが、特に第4番はオーケストラの優秀性と相俟って圧倒される。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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engage bP | 千葉県 | 不明 | 2004年12月09日
録音史的に、このような意気込み溢れるものが50年代後半から60年代にかけて多いのはどうしてであろうか。もちろん「録音」が技術的にだけ素晴らしいという意味ではない。音楽的にも魅力ある演奏を精一杯捉え切ってみせるという気迫を感じるのである。HMVの評にある通り「高解像度」で、すべての音符の役割がひしひしと伝わってくる。ブックレットのドラティの笑顔が全てを物語っている。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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M&O | 札幌市 | 不明 | 2004年10月19日
LIVING PRESENCEの優秀録音、ロシア風土とは無縁のあっさりタイプ。スコアを勉強するならもってこいの演奏。このあと他の指揮者のものを聞くと面白みが増しますね!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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