Swingin Session And More -Remaster
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ponpoko | 栃木県 | 不明 | 11/March/2012
新世代のシナトラファンとしては、彼の全ての年代における歌声を聴くことがライフワークのようになっているが、個人的にキャピタルからリプリーズ初期辺りのシナトラの声には惚れ惚れする美しさを感じる。 このSinatra’s Swingin’ Session!!!は、Ring-a-Ding Ding!(リプリーズ)と並んで個人的に最もお気に入りのアルバムのひとつである。 1961年にキャピタルから発売されたもので、シナトラと相性ぴったりのネルソン・リドルとのコラボにより、軽快で乗りの良いアレンジが光る秀作に仕上がっている。 バラードの達人シナトラの美声に聴き惚れてしまう名曲「Blue Moon」や「September in the rain」、聴くだけで元気が出るパワフルな「When you’re smiling」や「S’posin’」に「Always」、こんなにカッコよく歌えるとは…と目からウロコの「Ol’ Mac Donald」などなどオススメのポイントは尽きない。 正直なところ、シナトラ=晩年に歌ったMy Wayという方々には「軽い」とか「薄い」などの感触も否めないアルバムかも知れない。 しかし偏見を捨てられれば、35歳という全盛期のシナトラのハリと艶と伸びのある声は、どう聴いても魅力でしかない。それは更にリドルのセンスの良い軽快なアレンジと相まって、この名盤を古臭くないどころか新鮮で心地良く、そして時代を超越したものにしているのである。0 people agree with this review
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Marthy | POLAND | 不明 | 21/August/2010
一部の曲以外はアップテンポの曲が多く、なんだかあっという間に全曲再生が終わってしまいます。 1998年にまとめて再発売されたものの在庫のある店舗が無く、あちこち探して回ったあげく、本日(22/08/2010)閉店する渋谷店でやっと見つけ即購入した個人的に思い出のあるアルバムです。 音はリマスターされていていますが、曲により管楽器の音がキーンと耳を突くような聴こえ方がします。0 people agree with this review
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