交響曲全集 ジョン・ネルソン&アンサンブル・オルケストラル・ドゥ・パリ(5CD)
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よねさん | 大阪府 | 不明 | 2016年10月04日
いま話題のアンドリス・ネルソンスのページに表示されていたので、間違って買ったが、ジョン・ネルソン、「当たり」でした。パリ室内管というのも知らなかったけれど、中々素晴らしい。爽やかで、デカルト的な明晰さ、とても新鮮なベートーベン。先のレビュー2氏の言う通りです。第9の冒頭など、生まれて初めて聞いたような思いで感動した。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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お茶犬 | 三重県 | 不明 | 2008年04月19日
ネルソン 知らないなー と思っていたらその演奏の質の高さにビックリした。 いやこれはいいですよ1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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月詠紀行 | 仙台市 | 不明 | 2007年04月14日
各パートの音が明瞭に聞き分けられ、それらの絡み合いも美しい。フランスらしい音色も特長。ただし、強調する箇所・仕方が独特かつ大胆であり、新鮮で刺激的な表現となっている部分も多い。テンポがやや速めでもあり、ピリオド楽器演奏と似た傾向も見られるのだが、作曲当時の再現という方向性ではなく、フランスのモダン楽器室内オケに合うような現代的再構成をおこなった演奏と言える。さまざまな要素が混在しており、短い文章で説明することが非常に難しい演奏なのだが、昔ながらのスタイルを好む人がついていけないことは確かであろう。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Chang | 千葉市 | 不明 | 2007年04月08日
正直、嵌ってしまった。ドイツ的な重厚なものは望むべくもないが、かといって、軽いというわけではない。古楽器奏法的解釈も取り入れた歯切れのある小気味良い演奏である。演奏スタイルとしてはジンマンの方向性にあるだろう。決して大向こうを唸らせるといった演奏ではないが、惹きつけられるものがあるのも事実。但し、第9番のバスはちょっと頂けない。ドイツ系以外の演奏家という組み合わせが返って面白さを引き出したのだろう。若い世代には受け入れられる演奏かもしれない。演奏とは関係ないが、化粧ケースのデザインも洒落ている。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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