歌劇『ドン・ジョヴァンニ』全曲 ショルティ&コヴェントガーデン、シエピ(1962)
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クロガネーゼ | 東京 | 不明 | 2007年06月24日
ショルティが鼻息荒くコヴェント・ガーデンの改革に着手したころの演奏だから、全編ダイナミックな生気にはずんでいる。多彩な要素を持つ「ドン・ジョヴァンニ」の十全な演奏とはいえないかもしれないが(実際、当時の批評も毀誉褒貶まっ二つに割れたそうだ)、刺激的でおもしろいことこの上ない。積極的な意欲でショルティ自身のスタジオ盤を抜く。エルヴィーラを当たり役としていた名歌手セーナ・ユリナッチも、ここでは普段の端整な表情をかなぐり捨てて過激な熱演だ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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