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ベートーヴェン(1770-1827)

CD ピアノ・ソナタ第1番、第2番、第3番 ポリーニ

ピアノ・ソナタ第1番、第2番、第3番 ポリーニ

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    NOBU  |  大阪府豊能郡  |  不明  |  2008年07月13日

    ベートーヴェンが若き日に作曲したソナタを、長年ベートーヴェンを弾き続けてきた巨匠、ポリーニが奏でる―。長年弾き続けてきただけに、ベートーヴェンの解釈にはさすがです。そして初期のベートーヴェンらしい躍動感あふれる演奏―。彼がこのベートーヴェン・ソナタの全曲録音を達成する日が楽しみです。

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    crazy  |  不明  |  2008年03月03日

    ベートーベンのピアノソナタは、悲愴や月光、熱情が有名だが、けっして他のソナタが素晴らしくないわけではない。すべてが究極に達している。一音一音が与える影響がもっとも大きく現れるピアノの演奏は、彼の考えに考えをいくつも重ねるスタイルが存分に発揮される。彼の初々しさや、いろんなものが混ざり合ったこのソナタ。それを表現することは簡単なことではない。モーツァルトのピアノ協奏曲で批判している者も多いが、ポリーニこそ現代の真のピアニストであると私は思う。ギレリスのいない現代、ポリーニに頑張ってもらいたい。

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    北風の感想  |  地球  |  不明  |  2008年02月24日

    初期のソナタだが、古い録音としてバックハウスやグルダらと比較しても、メジャーの3大ピアニストとして20世紀を代表するポリーニの演奏には遠く及ばない。ポリーニだと初期ソナタでも商売になるが、果たしてグルダあたりで初期ソナタのみで発売された場合、どなたか購入されるだろうか?難しいだろう。ポリーニなら売れる。その差は大きい。私の印象もそうだ。新しい録音も積極的に聞かれるべきだ。

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    Clara  |  東京  |  不明  |  2007年11月12日

    なんてステキな曲!こんな素晴らしい作品だったの!と、嬉しい驚きをもって聴きました。若きベートーヴェンが意欲をもって書き込んだ豊かな楽想、自信に満ちて盛り込んだ高い技巧を、ポリーニは深い読みと豊かな音楽性で捉え、透明感ある輝かしい音で、自在とも感じられるテクニックで演奏しています。爽快なテンポ、明確なリズム感をもって充実した曲を生き生きと進め、緩徐楽章では美しい歌に深い思いを込めて、その魅力をあますことなく明らかにしています。なるほど「新約聖書」の1ページ目なのだと、作品の真価を改めて思わせる名演奏です。

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    arietta  |  東京都  |  不明  |  2007年10月25日

    ポリーニは変わったとか柔らかくなったという人にはぜひ聴いて欲しい。私はポリーニは変わってはいないと思う。このベートーヴェンでもポリーニのコンセプトは以前と決して変わらない。いやな人にとってはいやな演奏だが、ポリーニが好きな人にとってはたまらなくいいポリーニならではの演奏だ。ベートヴェンの初期の試行錯誤しながらも自己を確立する表現をここではより新鮮に聞える。

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    CD小僧  |  埼玉県川越市  |  不明  |  2007年10月19日

    ショパンの夜想曲集で、それまであった押しつけがましい完璧さがずいぶんと薄まったポリーニですが、この演奏においては完全にそれがふっ切れ、遊び心さえもってリラックスした演奏をしています。その自在な演奏によって、ベートーヴェンの初期ソナタから、今までにない詩的な美しさを引きだし、そのうえ、グールドに通じるようなコケットリーな愉悦さえ味あわせてくれるのです。ポリーニの新境地といってもいいのではないでしょうか。ポリーニの演奏を聴いていると、空気が足りなくなって息苦しくなることがあったけれど、今回の演奏では、新鮮な空

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