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ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

SACD ラフマニノフ:交響曲第2番、リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 デ・ワールト&ロッテルダム・フィル

ラフマニノフ:交響曲第2番、リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 デ・ワールト&ロッテルダム・フィル

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  • ★★☆☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2012年09月11日

    オランダ放送フィルとの再録音は大変立派な出来栄えでしたが、こちらは30年近く前の録音。私としては、相当に物足りないとの印象です。総じて力強さに欠け、淡白でピリッとしない。オケの人数が少ないのか、響きが薄く、ハーモニーの豊かさもないなあ。打楽器の要所要所の「締め」も甘く、盛り上がりに欠けます。「スペイン奇想曲」も同様で、華やかさと広がりに欠けます。なんだか、相当にがっかり。やっぱりこの頃のデ・ワールトさんはまだ「普通の人」だったかな。レコーディングでは、「ばらの騎士」のように、いいチャンスをもらったりしてたんだけどね、その選ばれた「理由」をこのディスクははっきりと納得させてはくれないなあ。録音は良好。すんませんが、期待外れの一枚。

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  • ★★★★☆ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2009年06月27日

    デ・ワールトはラフマニノフを得意としているようで、最近ではエクストンにも交響曲・管弦楽曲集を録音しており、そちらも大変な名演だったと思う。この第2は旧盤だが、若さ故の勢いがあり、エクストン盤とは違った魅力がある。デ・ワールトのラフマニノフは、ロシア的な抒情をいたずらに誇張せず、さりとて洗練されすぎもせず、中庸の美徳を備えた名演というところだろうか。併録のスペイン奇想曲は、デ・ワールトとしては普通の出来。

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  • ★★★★★ 

    hide0812  |  横浜  |  不明  |  2008年09月06日

    SACDは入手してませんが一言。特有のロマンティシズムと古典へのこだわり・ソナタ形式からの呪縛等聴くものが多いです。昨今の演奏は映画音楽・民族音楽的等固定化し過ぎると思う。ヤンソンスの中途半端さが作者にどう聴こえるか?

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