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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲第5番、第6番、序曲『コリオラン』 カラヤン&ベルリン・フィル(1969 モスクワ・ライヴ)

交響曲第5番、第6番、序曲『コリオラン』 カラヤン&ベルリン・フィル(1969 モスクワ・ライヴ)

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    スノードロップ  |  広島県  |  不明  |  2020年11月11日

    正規発売されたカラヤンのベートーヴェン録音の中では、特に強烈なインパクトを受けたもの。それはやや特殊な録音状態にもよるのだろうが、非常に速いテンポと筋肉質のBPOサウンドがもたらす肉体的快感は他に代え難い。特に第5番は凄絶なまでの迫力を示す低音(特にテーリヒェンのティンパニ!)の痛快な音響に痺れる!荒れ狂う終楽章の轟音は他の録音では決して聴けない。田園も弦主体に基本しなやかながら嵐の場面は激烈な落雷で衝撃的。一方の第2楽章や終楽章における歌い込みも十分で、一部で言われるような急いだ印象はあまり無い。音質は若干ぼやけ気味ながら意外な程聴きやすく十分鑑賞に耐えるレベル。

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    19630103  |  埼玉県  |  不明  |  2010年08月18日

    モスクワ・ライヴはマイナー・レーベルで2セット持っておりましたが、今回のメロディア・レーベルの3セットは、昔LP盤で発売した録音が全て入っていた。さすが本家メロディア。残念なのは、1964年9月25日にボリショイ劇場で演奏された、ヴェルディのレクイエムが発売されてない。何年か前にArtNovaで発売されると噂を聞いた事があったので期待したが、今日迄見た事が無い。原盤が無いのか、状態が悪いのか。メロディアさん是非検討して下さい。

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    金さん  |  長野県長野市  |  不明  |  2009年02月27日

    正規録音とはまたひと味違う。 フェルマータが短め。 熱血ライブのショスタコより冷静な演奏をしているように思う。

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  • ★★★★★ 

    なかのも  |  東京  |  不明  |  2009年01月10日

    スクーターかオートバイに乗ってベートーベンの歩いた田園風景を見るような「田園」とかつて評されたことを思い出させてくれる演奏。なつかしく拝聴。カラヤンの発掘すべき演奏は1960年代後半から1980年ごろまでの円熟期の良い音響環境でのステレオ録音と考える。

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  • ★★★★★ 

    Circus  |  笠間市  |  不明  |  2009年01月10日

    有無を言わさずこの演奏には感服致しました。このCDや晩年のロンドンライブに接しまして、カラヤンは音楽に徹した人だったことを改めて認識しました。カラヤン クライバー のようなマエストロがいない今、こうして過去のライブが新譜としてリリースされることはどれほどの宝でしょうか!!

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  • ★★★★★ 

    慎みましょう  |  東京板橋区  |  不明  |  2009年01月08日

    こんなに熱くさせてくれる演奏はなかなかないですね。一糸乱れぬ正確さと迫力、凄み。これにケチをつける人は多分いないと思う。ベートーヴェン嫌いなら仕方がないけど。カラヤンはスタジオ録音も好きだがライブもいいですね。また、ベルリンフィルの素晴らしさも再認識させてもらいました。

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  • ★★★★★ 

    安曇野のカラヤン  |  長野県安曇野市  |  不明  |  2009年01月02日

    すごい演奏ですね。カラヤンベルリンフィルの凄さは、フォルテシモの音量は勿論、そのフォルテシモからあっという間にピアニシモにすーと変わるのが見事です。このベートーヴェンはカラヤンベルリンフィルでしかなしえない技のデパートですね。

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  • ★★★★☆ 

    たけ  |  兵庫県  |  不明  |  2009年01月01日

    コリオランの冒頭のティンパニに驚かされた。 カラヤンのスタジオ録音ではありえなかった凄い演奏。 さすがのカラヤンもライブでは燃えるのだと感じた。 録音データから察すると、この演奏は一発録りということなのか? この演奏に関するライナーノートが付いていないのが残念。しかも記載が「ベルリン・フィルハーモニック管弦楽団」って・・・・

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  • ★★★★★ 

    タマ  |  広島県  |  不明  |  2008年12月22日

    カラヤンを聴くなら、熱くマッチョな演奏に限る!!(・д・)

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  • ★★★★★ 

    宇野工房  |  いばらき  |  不明  |  2008年12月21日

    当時の支配人シュトレーゼマン回想によると会場は官僚たちで埋め尽くされていた。1曲目コリオランは凄まじい熱演にもかかわらず会場の冷めた感じは拍手からも伝わる。だが2曲目 田園が始まると入場を制止されていた音楽院学生や愛好家たちが場内になだれ込みカラヤンは演奏を中断したという。熱意ある聴衆にカラヤン&ベルリンフィルも乗らないわけにはいかなかった。田園はとくに3楽章から興奮させられるし嵐ではカラヤンの唸りもある。第5の1楽章コーダでの凄まじさ。フィナーレは圧巻!。

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