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ドヴォルザーク(1841-1904)

CD ドヴォルザーク:交響曲第8&9番 メータ&ロサンジェルス・フィル

ドヴォルザーク:交響曲第8&9番 メータ&ロサンジェルス・フィル

商品ユーザレビュー

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    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年06月22日

    文句なしの名演奏・名録音です。 演奏・録音共にメータの作品は、この頃のCDが一番充実していたと思います。聴かせどころ満載の良い意味での演出効果満点の演奏とそれに完全に応えるロスフィルの技術は特筆されるべきものがあります。 DECCA特有の分離の良い録音も見事、また、長時間録音のカップリングもありがたいです。 買って損のないCDです。しかも廉価版ですよ。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  2013年11月15日

    本盤、ドヴォルザークの二つの人気交響曲第8番と第9番「新世界」を1975年メータ39歳の頃ロサンゼルス・フィル(LAPO)を振って収録したもので私は別盤で「新世界」交響曲を聴いておりましたので感想をのべさせていただきます。この演奏、タイムとしては@8’51A11’31B7’34C10’40とややテンポを速くとった感じで爽快?に駆け抜けて行く演奏であろうかと思います。第1楽章から攻め際の速さがすぐ耳につきます。前のめりになっているという言葉が適切なのか分かりませんがとにかく次々繰り出して来ます。多分録音のせいもあるのかも知れません・・・LAPOの音色の軽快感が演奏特徴を支配します、そして伸びやかな弦がいつも弾んでいる様です。この楽章のクライマックス付近での音色扱いに少し迷いましたが早々とした片付け具合です。第2楽章もテンポは速めなので時に他の演奏で感じる冗長さはありません。過度の望郷の念とかを強調しないアッサリ味なので何かからり乾いた感じすら覚えます。第3楽章のスタートには鋭ささえあり音が引き締まっています。後段で珍しい凄みをチラつかせますが乱暴には鳴りません。最終楽章は冒頭は普通ペースで進み時折緩急をつけて行きます。マァ演奏具合から次々と展開はして行き・・・ちょっと採り様によっては底浅く感じられましょう。兎に角〆へはせっかちなくらいなステップ運びと申せましょう。全体として実に屈託のない「新世界」交響曲で明るく突き進むところがひょっとしたら雑な印象と聴き飽きに繋がるのかも知れませんがメータ/LAPOというプロ集団が仕上げた作品としての一定の成果は出ておりましょう。私は第8番(タイム@9’33A10’12B5’39C9’50)は聴いておりませんが本「新世界」交響曲演奏と同傾向かと推察いたします。なお、メータは後年2007年イスラエル・フィルハーモニーを指揮して「新世界」交響曲を収録(タイム@9’19A10’41B8’06C11’41)しております。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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  • ★★★★☆ 

    味噌カツ  |  名古屋  |  不明  |  2009年08月18日

    ロスフィルの音色のためか、明るく爽やかな演奏。テンポも速いので、さらにそういった印象を受ける。私は第8番の方が良いと感じた。ボヘミアの薫りを感じさせるような演奏ではないが、メータの若々しい解釈が曲によくマッチしている。迫力はあってもBPOのように重くならず、スッキリとしていて実に爽快。9番も同様に、力強いがすっきりクリアーな響きで爽やか。録音も優秀。しかしIPOとの第7番(凄い力感と集中力、メータ絶好調)に比べるとやや印象薄い。

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  • ★★★★☆ 

    shinsaqu  |  山口県  |  不明  |  2009年01月18日

    両曲とも快活で颯爽とした演奏です。”オタヌキ”さんが仰る様に「前へ前へ」という推進力を感じるけど決してせかせかしてる訳ではなく、かと言って力押しという感じもしない。フレッシュでスマートなスポーツ青年って感じでしょうか。特に8番は、「8番でこんなに聴き応えを感じたことがあったかなぁ?」とびっくりするくらいの良い演奏でした。

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  • ★★★★☆ 

    オタヌキ  |  愛知県  |  不明  |  2006年06月27日

    どちらの曲がと言うこともなく聴けますね。同じ時期サンフランシスコで小沢が同曲を録音していると思いますが、この頃の2人は精気溢れていますね。小手先でいじくらないぐいぐい系は大好きです。馴染みの曲が輝いています。これいいですよ。

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