カニさん  |  兵庫県  |  不明  |  17/March/2024

　内容は、硬派の社会劇劇です。当時のアメリカ大統領のロナルド・レーガンが、「また、ジャツク・レモンの傑作だね。」と笑って「楽しんだ映画」の一本。コスタ・ガブラスのハリウッド・デビュー作。私は、「炎のランナー」、「ブレード･ランナー」と続いたヴァンゲリスの音楽が、たまらない映画でした。輸入CDを探して、「CDシングル」で、テーマ曲を買った。思い出に満ちた傑作でした。

 

伊東洋輔  |  神奈川  |  不明  |  08/April/2006

コスタ・ガヴラスの社会派サスペンスは日本では今ひとつ評価が低いようだが、これは本当に素晴しい作品だ。「Ｚ］などの糾弾一本槍の姿勢は無論健在だが、そこに親子の情愛といった要素を盛り込むことで、より内容的に深化がはかられて第一級のヒューマンドラマとなっている。Ｊ・レモンも良いが、Ｓ・スペイセクが劣らぬ名演。