交響曲第41番『ジュピター』、ピアノ協奏曲第21番、他 有田正広&東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ、ピート・クイケン(フォルテピアノ)
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まめ | 東京都 | 不明 | 2009年11月22日
このCDの演奏会を聴いて、そのレヴェルの高さに正直びっくりした記憶がそのまま再現されている。日本の古楽オケのレヴェルの高さはバッハコレギウムジャパンによるBISへの録音で明らかであったが、モーツァルトでもこの東京バッハ・モーツァルトオケで証明されたのでは? 全ての音が新鮮で品がよい。モーツァルトの悲しみがダイレクトに清冽に迫ってくる。ピアノ協奏曲でのフォルテピアノの表現力も特筆。続けて聴いたベートーヴェンのエロイカもこれぞベートーヴェンが想定したと思われる新鮮な演奏で当時この曲を初めてきいた人々の驚きがちょっとわかるような演奏だったのでCD化を期待。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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トトヤン | 神奈川県 | 不明 | 2009年09月06日
東京バッハ・モーツアルトオケの気迫十分の演奏。音楽が淀みなく流れる。ジュピターが白眉。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 2009年06月18日
ピアノ協奏曲は何と繊細な感じがするのでしょう、そうした雰囲気で曲運びする内に微妙なクイケンのテンポはハッとする時がありました。交響曲第41番ジュピターは早めのテンポでズンズン進めます、第1楽章11分余刻みを入れて割り当てるようなのが面白いし終楽章のサウンドもあのブリュッヘンの演奏・・・勿論これとは違いますが・・に初めて触れたあるショックが私には感ぜられました。表面の弦にバック管楽器のスパイスが刺激的でそして全体強く〜弱く推移して行く妙は一度聴きには印象深かったです。1989年旗揚げのTBMOの2008年の収録です。なお、HMVレビューにもあります様にTBMOは発展的解消をして次期に満を持するということで期待したいです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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はっぴ | 東京都 | 不明 | 2009年05月30日
繊細で細身の音は21番の協奏曲にぴったりです。ピート・クイケンだけちょっとテンポが遅いような気がしますが...でも、慣れるとチャーミングに聞こえます。ジュピターも録音がクリアで素晴らしいです。 出来がよかった39番のCDも発売して欲しいです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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kan | 愛知県 | 不明 | 2009年05月22日
このCDの白眉はP協奏曲No.21! 何と表現すればいいのだろうか。例えるならシャボン玉を1つづつ壊しながら、その代わりに繊細で美しい音がこぼれ出てくるかのような演奏で、やさしい気持ちになれる。 「ジュピター」もTBMOの実力が世界レベルであることを証明するには十分の躍動感に満ちた魅力的な演奏だ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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