『トスカ』全曲 メータ&ニュー・フィルハーモニア管、L.プライス、ドミンゴ(1972 ステレオ)(2CD)
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ユローヂィヴィ | 大阪府 | 不明 | 2012年10月29日
メータ指揮、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団。 当時RCA専属のスターであったプライス、ドミンゴ、ミルンズによるお馴染みの顔触れで息の合った演奏を聴かせてくれる。 ミルンズのスカルピアは第二幕で刺されて苦しむ場面の演技も素晴らしい。 プライスのトスカも幕切れにカヴァラドッシが見せかけでなく本当に銃殺されたのを知って狂気のごとくなる場面の演技が真に迫って素晴らしい。 ドミンゴのカヴァラドッシはEMI、DG、TELDECと録音が多いがこの1972年の時点ですでに完成の域に達している。 メータの指揮はこのRCAとTELDECでの録音の両方とも素晴らしい。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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