ギャルド・レピュブリケーヌ日本公演 1984年(DVD)、1961年(2CD)
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レインボー | 不明 | 不明 | 2012年10月06日
最初にお断りを。 現在、わが家ではDVDの再生が出来ない為、CDのみの感想になります。 ご了承を。 CDは1961年の来日時に録音された物で、Bプロを収録。 このCDが行われた頃はまだまだ、フランス独自の楽器編成だったので、明るく軟らかいギャルドの響きが聴ける。 1枚目の3〜4曲目は、陸上自衛隊中央音楽隊初代隊長であった須摩洋朔氏が客演しています。 自作の行進曲『大空』も取り上げられています。 須摩洋朔氏の同曲の自作自演は、キングのCDに、陸上自衛隊中央音楽隊をふったCDがありましたが、解釈はほぼ同じながらも、こちらのほうが快速のテンポをとってるため、引き締まった感じがしてまた、ライヴならではの緊張感のある演奏でよかったです。 その他は当時の楽長、フランソワ・ジュリアン・ブランの指揮ですが、名楽長ブランのタクトの下、どの曲も芸術と言って良い位の音楽性の高い仕上がりになっています。 吹奏楽なんてと思っている人には是非聴いて貰いたいですし、現在吹奏楽をやっている人も是非とも聴いておくべき歴史的な音源です。 基準の音が少し小さい(遠い?)のですが、録音年代を考えれば音質は良好と言えます。 書き下ろし20Pの解説書もなかなか面白いです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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