Villa-Lobos, Heitor (1887-1959)
Complete Symphonies : C.Saint Clair / Stuttgart Radio Symphony Orchestra (7CD)
Customer Reviews
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Tan2 | 神奈川県 | 不明 | 20/March/2021
オンライン配信やYouTubeが普及したせいか、録音をセットものCDにして廉価販売するケースが増えてきて、愛好家にはうれしい限りです。このCDセットもそんな中の一つ。超レアな「ヴィラ・ロボスの交響曲」がこのような「全集」の形で手に入るなんて・・・。 最近では、サンパウロ交響楽団による Naxos 盤も出ましたね。 ちょっと興味を持った音楽を、実際に「音」として聴くことができるのは本当にありがたいことです。しかもひと時代に比べれば十分廉価に。 音楽とは「時間を共有する芸術」なので、CD7枚分の音楽はそれだけの時間をかけないと聴けません。少し深く立ち入ろうと繰り返し聴こうとすれば、さらにその分の時間が追加で必要となります。聴いた後で「無駄な時間を過ごした、損した」ということがないように、事前に「評判の良い演奏」「定番もの」とか「評論家の評価の高い演奏」ばかりを聴いてしまう傾向がありますが、それだけでは自分の「耳」や「鑑賞眼」が育たないし、「一期一会の掘り出し物」に出会うチャンスもありません。 その意味では、このセットは「良いものを見つけた!」という感じです。 サンパウロ交響楽団による Naxos 盤はまだ聴いていませんが、そのうち聴いてみたいなと思います。 こんな「掘り出し物」がまだまだたくさんあるんだろうなあ、とほっつき歩き回る日々が続きそうです。「財布」もそうだけど、時間が足りない・・・。0 people agree with this review
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つきピエンテオス | 愛知県 | 不明 | 08/June/2020
ジャケ買いしたけど、失敗していなかった。 ほぼ自分には聴けない喧騒たる現代的な楽曲だけど、交響曲第十番の第二楽章だけは非常にヤバいと感じる(語彙力不足)。 音質は平均的。 ナクソスのほうがよいと思う。0 people agree with this review
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絢音 | 千葉県 | 不明 | 11/July/2010
まずヴィラロボスの交響曲全集の登場を喜びたい。生涯に4曲以上交響曲を書いた作曲家をあえてシンフォニストと呼ばせてもらうなら、史上最高のシンフォニストはブルックナー。次いでベート―ヴェンとショスタコーヴィチ。それに次ぐのが、シベリウスとヴォーンウィリアムズとこのヴィラロボスではあるまいか。シベリウスは3番以降の5曲、特に6番が最高(演奏はベルグルンド/ヘルシンキ)。RVWは全9曲とも素晴らしい(演奏はブライデン・トムソンが断トツ)。このヴィラロボスは円熟期に入った6番以降の7曲が圧倒的。セントクレアの指揮もまずは最高だ。0 people agree with this review
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蘭ちゃん | 宮城県 | 不明 | 10/January/2010
そうか。ヴィラ=ロボスの交響曲って第5のスコアが見つからないんだ。でもいつか発見されて、全曲コンプリート出来るのを期待する。0 people agree with this review
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