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ブラームス(1833-1897)

CD ドイツ・レクィエム ワルター&ニューヨーク・フィル

ドイツ・レクィエム ワルター&ニューヨーク・フィル

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  • ★★★★★ 

    遊人王月曜日  |  北海道  |  不明  |  2018年02月19日

    聴き終えて「いゃぁ、いいなぁ〜」と思いました。一本筋の通った確固とした主張が全曲を支配していて、これぞ迫真の名演を思いました。その主張とは「曲に対する自信」と思います。それが聴き手を感動に導いていると思いました。確かに合唱には、もやもや感というか弱さを感じる部分もありますが、また聴きたいと思う愛聴盤になりました。テンシュテットによるセツション録音でのロンドン・フィルハーモニー合唱団ほどのうまさがあればいうことなしですね。

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  • ★★★★☆ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2012年10月15日

    ワルターのドイツ・レクィエムは、このほかにNYPとのライヴ音源が複数ある(英語歌唱とドイツ語歌唱の2種類以上ある)し、イタリアオケとの共演もあるようだが、ドイツ語歌唱であることに加え音質の点でも、このセッション録音が一番安心して聴ける。声楽的に物足りないのが惜しまれるが、NYP時代の力強い表現と歌謡性が温かみのある音楽を作りだしている。音さえよければ、51年のエジンバラでのウィーンフィルとのライヴのほうがおそらく感銘度が高いのだろうが…。

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  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2012年05月19日

    曲目確認。このディスクには、モノラルの「ドイツ・レクイエム」とステレオの「アルト・ラプソディ」が収められています。モノとステが混じってますが、要は、ワルターによるブラームスの声楽曲集というコンセプトでありますな。「ドイツ・レクイエム」はずいぶんと力強い、堂々たる演奏です。比較的「剛」の方に位置する感じですな。合唱が若干下手ですかねぇ、なんかうまくない個所があるような気もしますが。ソロはいいでしょうか。録音はややベールをかぶせたようで、鮮明度に不足。1954年の録音にしてはやや劣るかな。ワルターの貴重な遺産として拝聴しましょう。本曲は名演ディスクが新録音でも続々と出ておりまして、それらと並べて比較するのは、あまり意味がないような気がします(録音も含めてハンデがありますのでねえ)。「アルト・ラプソディ」はよく知らない曲ですので、コメントなし。

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  • ★★★★★ 

    KS  |  兵庫  |  不明  |  2007年03月10日

    ワルターの深い信仰心とドイツ・クラシックへの愛着を感じさせる名演。ナチスのために無理やり祖国を追いやられながら、ドイツ音楽に対する愛着は並々ではなかったことを窺わせる。

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