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Haydn (1732-1809)

CD Sym, 99, 100, 101, 102, 103, 104, : Norrington / London Classical Players

Sym, 99, 100, 101, 102, 103, 104, : Norrington / London Classical Players

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  • ★★★★★ 

    ニャンコ先生  |  Tochigi  |  不明  |  29/April/2013

    この2枚組はお買い得だ。シュトゥットガルト放送響との録音が出たので値下げになったのだろうが、古楽器の後期ハイドン演奏においてひとつの理想型を示した演奏として、その存在価値は全く変わらない。6曲すべてが秀演といってよい。他のレビュアーもお書きのとおり、ノリントンにしてはソフトなアプローチが目立つ。「ほどよい」快速テンポ、「ほどよく」強調されたアクセント等である。このスタイルが、実に後期ハイドンにぴったりなのだ。録音も、瑞々しい音色、分離の良さと適度なホールトーンのミキシングすべてが申し分ない。

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  • ★★★★★ 

    マエストロ  |  愛媛県  |  不明  |  26/February/2011

    LCP時代のハイドンはどんな解釈かなと、安価なこともあって興味本位に買って聴きましたが、なかなか堂に入った演奏で、即お気に入り決定です。特に私の好きな「太鼓連打」と「ロンドン」が良いですね。 ピリオド楽器による演奏ながら、レガートも適度にかかっているようで、何よりもメリハリの利いたティンパニが如何にもLCP時代のノリントンを懐かしく思い起こさせてくれます。 次はモーツァルトも聴いてみたいと思います。

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  • ★★★★☆ 

    てつ  |  東京都  |  不明  |  04/May/2010

    SWRの方は未聴(チト高いので^^)。93年の録音ですがノリントンの特徴がわかるだろう・・と購入しました。ピリオド奏法で両翼配置の弦、ホルンの効果、細かい部分の造りこみ等々聞き所が多いのですが、意外と平面的な印象が残りました。何故だろう・・とよく聞くと、レガートを多用しています(特に各曲の第一楽章)。ハイドンの歌心を出そうとしたのでしょうが、ピリオド奏法でレガートの多用は・・私には少々疑問。せっかくの工夫が表面のレガートに埋没します。SWRの方はどうなのでしょうか。

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