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ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

SACD 聖ヨハネス・クリュソストムスの典礼 クリャーヴァ&ラトヴィア放送合唱団

聖ヨハネス・クリュソストムスの典礼 クリャーヴァ&ラトヴィア放送合唱団

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    ラーメン食い過ぎ  |  富山県  |  不明  |  2010年07月19日

     晩祷も良かったけどこれもいいな、無伴奏の合唱はやはり神秘的聞き惚れてしまう。

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年07月11日

    ピアニストで、交響曲などの名作もあるものの、主にピアノを扱った作品で数々の名作を作曲してきたラフマニノフにとっては、宗教曲はきわめて珍しい作品と言える。しかしながら、本盤におさめられた「聖ヨハネス・クリュソストムスの典礼」は名曲であると思う。オーケストラを使用しない純然たる合唱曲であるが、恩師チャイコフスキーと同格のメロディメーカーであるラフマニノフの面目躍如たる親しみやすい旋律を駆使した至高・至純の美しさに満ち溢れた傑作と高く評価したい。こうした傑作にもかかわらず、録音は殆どなされていないが、そのような中で、録音、演奏ともに優れた本盤の登場は何という幸せであろうか。先ずは、リガ大聖堂の豊かな残響を活かしたSACDマルチチャンネルによる極上の高音質の名録音を高く評価したい。あたかも教会の中で聴いているような錯覚を覚えるほど、リスニングルームが豊かな音場に包まれた。やはり、このような宗教音楽とSACDマルチチャンネルの相性は抜群であると考える。そして、クリャーヴァ&ラトヴィア放送合唱団も最高の名演を行っており、これほど恣意的でない自然体の演奏は、宗教曲の演奏として理想的なものと言えるだろう。テノールとバスの独唱者も最高のパフォーマンスを示していると言える。

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