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ムソルグスキー(1839-1881)

CD ムソルグスキー:展覧会の絵、ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲、ボレロ ジョルジュ・プレートル&ベルリン・ドイツ交響楽団(2001〜2008)

ムソルグスキー:展覧会の絵、ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲、ボレロ ジョルジュ・プレートル&ベルリン・ドイツ交響楽団(2001〜2008)

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    ヤクルトファン  |  埼玉県  |  不明  |  2011年01月28日

    パリ管との来日公演も超名演奏だった展覧会。迫力満点だ。オケがドイツなだけに重く感じるのは仕方ないですね。客の咳はうるさいです。ホールから叩き出してやりたい!ボレロはさらにやりたい放題ですが、ダフニスと共に正にプレートルの音楽。展覧会の絵の前プロのブラームスの交響曲第3番。この3楽章がめちゃめちゃ超ロマンティックで泣ける凄い演奏です。CD化してくれー!

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  • ★★★★☆ 

    恐怖のタヌキ男  |  不明  |  不明  |  2010年07月01日

    プレートル、ヴァイトブリックからは初のフランスものですが、ドイツ響の力量に問題があり、ソロ楽器の稚拙さは興ざめ、フランス国立管あたりで録音して欲しかったです。やりたい放題であり、面白いラヴェルの世界で、特にダフニスは、全曲をプレートルとフランスのオケにより録音して欲しい。展覧会の絵はソロ楽器の魅力にイマイチで、やや期待はずれ、ボレロはまずまずでした。プレートル、十八番のプーランクも聴きたいです。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年05月10日

    プレートルは、数年前までは、名指揮者ではあるものの、お国もののフランス音楽(特にオペラ)を得意とする名指揮者という評価がせいぜいであったが、ヴァイトブリックから発売されたマーラーの第5&第6、ベートーヴェンの第9、ブルックナーの第7&第8が発売され、それらすべてが名演と高く評価されたこともあり、今や、現代を代表する巨匠の一人と目されるに至ったと言える。また、今年のニュー・イヤー・コンサートでも、一昨年に続いて二度目の登場を果たし、既発売CDもその瀟洒な味わいから大絶賛を浴びたのも記憶に新しいところだ。そのような巨匠プレートルの指揮するラヴェルの管弦楽曲集(展覧会の絵は、ムソルグスキーの作品の編曲であるが)が発売されたのは、何と言う時宜を得た素晴らしいことであろうか。前述のように、プレートルは、今やドイツ音楽も、そしてフランス音楽も見事に表現し得る大巨匠であるが、本盤は、ドイツのオーケストラを指揮したこともあり、ドイツ風とフランス風を見事に融合させた名演と高く評価したい。重厚で重量感溢れる演奏を基本としつつ、随所に漂うフランス風の瀟洒な味わい。おそらく、現代においては、巨匠プレートルにしか成し得ない稀有の至芸と言えよう。ボレロにおける各ソロ奏者の濃厚な吹かせ方なども、実に味わい深く大変に魅力的だし、展覧会の絵のキエフの大門や、ダフニスとクロエ第2組曲の終結部も、聴き手の度肝を抜くような圧倒的なド迫力だ。

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  • ★★★★☆ 

    クラシック大好き  |  埼玉県  |  不明  |  2010年05月08日

    指揮者の明るさと適度の遊びが利いた,中々の演奏です.展覧会の絵はもとより,ボレロもすばらしい.久しぶりに,この手の音楽を立て続けに3回も聴き直しました. 5つとしたいところでしたが,ビードロのホルンのつまった演奏に興ざめです.もう少しうまい演奏団体(演奏者?)で,プレートルの音楽を聴きたかった・・・ ので4つ★としました.

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  • ★★★★☆ 

    たけっちゃん  |  兵庫県  |  不明  |  2010年05月05日

    ニューイヤーコンサートを聴いて、その緩急自在でオシャレな演奏にすっかりハマり、プレートルをチェックし始めた「新参者」のファンです。  このCDは、プレートルお得意のフランス物ということで、期待をして聴きました。  「展覧会の絵」は、グッと溜めたりグングンあおったりとプレートルらしい演奏で楽しかったのですが、ニューイヤーでのウィーンフィルの絶妙な演奏が念頭にあるせいか、ややオケがぎこちなく聴こえました。  曲がボレロになると、さらにオケが危なっかしくて「うまくなる前の“のだめオーケストラ”?」みたいで「大丈夫かよ!?」と、ヘンな意味でスリル満点の演奏。  それにしてもBメロディでリズムをくずしている部分、皆さんはどう思われます??? 私には、取ってつけたみたいで、わざとらしく聴こえるばかり。「プレートルお爺さん、また遊んでいるな…」と微笑ましくは聴けますが……  いずれにしても、プレートルが提示する多彩な表情を、オーケストラが充分には音にできていない、という感じが最後まで残りました。  それだけウィーンフィルがいいオーケストラということか…。

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  • ★★★★☆ 

    Deadman returns  |  埼玉県  |  不明  |  2010年05月05日

    プレートルの持ち味である開放的な音楽性と明るいサウンドが楽しめる演奏。「展覧会の絵」ではライヴならではの即興的なテンポの揺れ(これもプレートルの本領)にオーケストラが戸惑いながらも何とかついていっている様子が窺えて面白いが、完成度は今ひとつで、あえてCDで聴くほどのものではないと言うのが正直な感想。文句なく素晴らしいのが「ダフニスとクロエ」。眩いばかりの輝きと濃密な表情が一体となった名演である。「ボレロ」の第2メロディーの「崩し」は古くからのファンにはお馴染みのものだが、今回このような形でディスクに残されたのは喜ばしいかぎりである。オーケストラがいかにもドイツ人らしい生真面目さで付き合っているのも微笑ましい。

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