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ブラームス(1833-1897)

SACD ドイツ・レクィエム ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル、グンドゥラ・ヤノヴィッツ、エーベルハルト・ヴェヒター(シングルレイヤー)

ドイツ・レクィエム ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル、グンドゥラ・ヤノヴィッツ、エーベルハルト・ヴェヒター(シングルレイヤー)

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  • ★★★★★ 

    ルシータ  |  東京都  |  不明  |  2018年02月01日

    古い録音であるにも関わらず美しい音質です。独唱・合唱・オーケストラどれも素晴らしい出来です。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2013年10月20日

    ブラームス「ドイツ・レクイエム」はドイツ語によるレクイエムでプロテスタントだったブラームスが新旧訳聖書から歌詞をピックアップしたものらしいです。「ドイツ・レクイエム」は他のレクイエムにもあるように7楽章から成り真ん中の第4楽章を中心に対称的になって人生への肯定的な明るさと力強さを謳いあげます。作曲時期としてはあの第一交響曲より以前というからブラームスも意気軒昂な頃で「レクイエム」というタイトルとは趣きを異とする大変進取的な曲で小生勝手に判断するにカラヤンの資質にマッチした曲の一つでカラヤン自身も何とはなしにある「こだわり」を持っていたのでしょうか、収録回数が多くCDだけでも本盤1964年BPO,SVを振って独唱陣にはグゥンドラ・ヤノヴィッツ(ドイツ出身のS、当時27歳)、エーベルハルト・ヴェヒター(オーストリア出身のB、同35歳)を従えての演奏(タイム@11’35A14’46B11’47C5’43D8’15E12’34F12’15)をはじめをはじめ1947年VPO,SV,シュヴァルツコップ(S),ホッター(B)(モノラル、タイム@11’40A14’54B11’16C6’07D7’16E12’39F11’39)、1957年VPO,SV,デラ・カーザ(S),フィッシャー=ディースカウ(B)(モノラルライブ、同@11’31A14’46B10’45C5’30D8’01E12’45F12’13)、1976年BPO,SV,トモワ=シントウ(S)、ヴァン・ダム(B)(同@11’10A14’48B11’13C5’28D7’48E13’15F11’34)、1983年VPO,SV,ヘンドリックス(S),ダム(B)(同@11’15A15’07B11’07C5’29D7’31E13’11F11’31)等が販売されております。演奏傾向はオーケストラBPOの磨きぬかれた鋼鉄感と合唱のウィーン楽友協会CO(SV)の練れた合唱とのブレンドがこの曲の訴求力を否が応でも高めて行ってカラヤンのこの曲への自信の程らしきものを提示している様であります。第1曲序奏に乗って薄めの美しい合唱「悩める者は幸せ」からカラヤンのレガート臭い節々はブラームスのまだ若いロマン性を安らかに表現します。ここでのテーマが後の曲でも何回か現れます。第2曲「人はみな草のごとく」では第1曲とは対照的に低めの力強く響きあう詰めの厳しい合唱とバックサポートのティンパニーでその躍動感というか壮麗感に唖然 ! ・・・つい惹き込まれ気味になります。 第3曲はバリトン歌手ヴェヒターが求心力のある落ち着きぶりを朗々と発揮します。勿論大フーガが本命でそのコントロールぶりは見事でオルガンを伴って堂々と閉じます。続いてピチカート風な弦をバックに平穏に流れ中程での軽いフーガの後は又平穏に戻って充分引っ張って第4曲を経て第5曲・・・。第6曲はそのバリトンが彷徨う様な合唱に取っ掛かりを入れ全奏「怒り」へ・・・。区切る様にハ短調独特の押し強さをカラヤンは管楽器をアクセントとして強調します・・・この辺りは流石上手いものですね。最終曲「死に行く者は幸せ」は曲目自体ちょっと付け足し的な印象を私は持っているのですがやすらぎ気分の合唱からスタートし第1曲テーマを断片的に循環し最後は持ち上げる様にハープとともに終わります。カラヤン時代幕開けBPOであるだけに私の先入観かも知れませんが中々カラヤン56歳充実した雄渾たる断片を聴いた様です。高品質盤も出ておりカラヤン・ドイツレクイエム代表演奏となって久しいですね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★★ 

    KANA07  |  石川県  |  不明  |  2011年07月18日

    SHM-SACD化により古い録音が最新録音のように蘇っています。合唱もとてもきれいですばらしい演奏に吸い込まれこの盤の決定盤のひとつであることを実体験できます。細かい部分では、ティンパニの音がリアルでぞくぞくさせてくれます。ただ、ヤノヴィッツの音声が古臭いのが欲しまれます。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年07月18日

    カラヤンはブラームスのドイツ・レクイエムを得意中の得意としていた。スタジオ録音だけでも、ウィーン・フィルとの3度にわたる演奏(1947年、1957年及び1983年)、ベルリン・フィルとの2度にわたる演奏(1964年及び1976年)など、5度にわたって録音を行っている。これ以外にもDVD作品やライヴ録音などが存在しており、カラヤンとしてもいかに同曲に深い愛着を抱いていたのかがよく理解できるところだ。これらの演奏はいずれ劣らぬ名演であると言えるが、どれか一つを選べと言われれば、私は躊躇なくベルリン・フィルを指揮して録音した本1964年盤を随一の名演として掲げたいと考える。カラヤン&ベルリン・フィルの全盛時代は1960年代及び1970年代であるというのは衆目の一致するところだ。したがって、このコンビによる全盛時代の圧倒的な音のドラマの構築と言った観点からすれば、むしろ1976年盤の方を採るべきであろう。しかしながら、同曲の清澄にして敬虔な性格に鑑みれば、ベルリン・フィルが重厚にして華麗ないわゆるカラヤンサウンドに完全には染まり切らず、いまだフルトヴェングラー時代のドイツ風の音色の残滓があった1960年代前半の音色の方がより同曲の演奏に適合しているのではないかと考えられるところである。また、同曲は、清澄な中にも劇的な箇所も散見されるなど、表情の起伏がある楽曲であるが、カラヤンによる1964年盤においては、1976年盤ほどの劇的な表現を控え、いい意味での剛柔のバランスがとれた演奏がなされているのも好ましいと言える。いずれにしても、本演奏は、ドイツ・レクイエムを十八番としたカラヤンによる最も優れた至高の名演として高く評価したい。独唱陣もソプラノのグンドゥラ・ヤノヴィッツ、そしてバリトンのエーベルハルト・ヴェヒターともに、圧倒的な名唱を披露してくれているのが素晴らしい。また、ウィーン楽友協会合唱団も終身監督であるカラヤンの確かな統率の下、持ち得る実力を最大限に発揮した渾身の合唱を展開していると言える。録音は、シングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤による極上の高音質だ。合唱付きの管弦楽曲の録音は非常に難しいが、そのようなハンディをいささかも感じさせないような名録音であったことが、本盤を聴くとよく理解できる。ユニバーサルが満を持して発売を開始したシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤であるが、期待を全く裏切らないような圧倒的な高音質に仕上がっていると言える。シングルレイヤー、そしてSHM−CD仕様というのも、SACDのスペックを最大限に活かすものとして、大いに歓迎したい。本演奏については、これまでも通常CD盤、SACDハイブリッド盤、そしてSHM−CD盤などが既に発売されているが、本盤と聴き比べると、そもそも次元が異なると言える。合唱とオーケストラの分離は見事であり、繊細な弦楽による弱奏から、力強いフォルテシモに至るまで、ダイナミックレンジの幅広さを完璧に捉えきっている。合唱の各パートや、独唱なども鮮明に再現されており、ガラスCDやクリスタルCDなどを除けば、現在望み得る最高の音質を誇る至高の名SACDと高く評価したい。

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  • ★★★★★ 

    K  |  神奈川県  |  不明  |  2010年09月14日

    この価格はこの音を再生するのに必要なコストであると無理に理解するしかないが、使用しにくいジャケットは直ぐ廃止してほしい。本ジャケットは価格が上昇する原因になっていないか? 演奏と録音のみで評価する。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2010年08月22日

    色々と“昔”を思い出させてくれる商品でした。4,500円は確かに高額ですが,私がクラシックを聴き始めた頃のLPレコードの値段に比べれば(少ない小遣いをはたいて買ってましたから…),安いもの。CDの出しづらさにしても,慎重に出し入れしていたLP時代を思い出しました。この4,500円には「音楽を大事に,大切に聴いていた昔を思い出せ!」というメッセージ料も含まれているのかもしれません。肝心の演奏と音は,もう言うことなしです。この臨場感…驚異的…!

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  • ★★★★★ 

    レオブルー  |  東京都  |  不明  |  2010年08月22日

    荘重でしかも温かみをたたえたすばらしいレクイエムです。演奏も凛々しく感動ものです。録音は元がアナログなのでCDで今やれるだけの事を精一杯限度まで尽くしてくれた事を評価をしたいと思います。再生状態を良くすることでだいぶと印象が変わるだろう曲で入り口をここまで整えてもらえて、手間と出来からすると価格は妥当と思います。

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  • ★★★★★ 

    KANA07  |  石川県  |  不明  |  2010年07月23日

    演奏も凄いが録音はものすごくよかったことに驚く。カラヤンはウィーンフィルとの演奏がすきだったがこちらのほうがブラームスぽくて好きになった。特にティンパニの生々しさにはびっくり。3枚いろいろなCD買うより この1枚SHM−SACD買ったほうが感動が多く得する。

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  • ★★★★★ 

    Seiru  |  千葉県  |  不明  |  2010年07月18日

    SHM-SACDについて。これは素晴らしい。録音年代の関係上「サー」という機械音が入るのは致し方ないとして、楽器そのものの分解能、生々しさ、2chとしては驚くべき奥行き感、ホールトーンなど、文句のつけようがありません。弦の奏者ごとの装飾音符まで明確に聴き取れ、ティンパニや合唱の生々しさは最新録音のハイブリッドすら凌ぐ明確さ。ムジークフェラインザールの音響とも相まって、想像を遥かに凌ぐ最高の音楽に仕上がっています。CDやSHM-CDでこの盤を聴いていた方には特にお勧め。恐らく息を飲むほどの音響体験に感動できることでしょう。カラヤンの通常CDは大抵が音質の問題で音の角がきつく避けていた傾向にありましたが、このSHM-SACDを聴き、やはりカラヤンは世紀の大指揮者であったことに頷かざるをえないほど評価が一変しました。後の世代のために、数年後に安価になって再発されることを強く望みます。

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  • ★★★★★ 

    meji  |  神奈川県  |  不明  |  2010年07月10日

    珍しくベルリンフィルによるウィーンのムージクフェラインでの収録で、当時まだマルチマイク路線に走っていなかったヘルマンスの録音は非常にナチュラルで美しい。イエスキリスト教会でのやや硬質の響きとは異なり、木質系でかつシルクを思わせるしなやかな響きはウィーンフィルのサウンドを彷彿させる。奥行きが不足気味なのはDGの常として、やはり要所を明瞭に捉えた録音はオーディオ的快感も十分に堪能させてくれる。特に第2曲のティンパニの三連音などマレットがスキンに当って跳ね返る瞬間の振動が超リアルに捉えられており鳥肌ものだ。またヤノヴィッツの機械的なまでに磨きぬかれた美声が原寸大で目の前に再現される様子も息を飲むほど美しい。本ディスクはショルティのオケコンと並んで素晴らしいDSDリマスタリングだ。4500円はやはり高く思われるが、この理由は安っぽい紙ジャケと情けない解説のせいだと思われる。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年07月10日

    極上の高音質だ。合唱付きの管弦楽曲の録音は非常に難しいが、そのようなハンディをいささかも感じさせないような名録音であったことが、本盤を聴くとよく理解できる。ユニバーサルが満を持して発売を開始したSACDであるが、期待を全く裏切らないような素晴らしい高音質に仕上がっていると言える。シングルレイヤー、そしてSHM−CD仕様というのも、SACDのスペックを最大限に活かすものとして、大いに歓迎したい。カラヤン全盛時代のドイツ・レクイエムは、これまでも通常CD、SACDハイブリッド、そしてSHM−CD盤などが既に発売されているが、本盤と聴き比べると、まるで次元が異なると感じた。合唱とオーケストラの分離は見事であり、繊細な弦楽による弱奏から、力強いフォルテシモに至るまで、ダイナミックレンジの幅広さを完璧に捉えきっている。合唱の各パートや、独唱なども鮮明に再現されており、ガラスCD方式などを除けば、現在望み得る最高の音質を誇る至高のCDと高く評価したい。カラヤンは、ドイツレクイエムを何度も録音しているが、前述のように、60年代というカラヤン全盛時代に録音した本盤こそ、カラヤンのドイツ・レクイエムの最高峰に君臨する超名演と考える。

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  • ★★★★★ 

    カバポチ  |  神奈川県  |  不明  |  2010年07月09日

    音質について。抜群に素晴らしい!我が家の安物再生装置でも、以前出ていた盤とは歴然とした差があって、びっくり仰天!これは革命的です。ガラスCDなるものは未だ聴いたことがないが、それと比較したらどの程度なのだろうか?20万円も払ってガラスCDを1枚買うくらいなら、このシングルレイヤー盤を40枚買った方が絶対に得だと思う。

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  • ★★★★★ 

    Fostex で聴いてます  |  徳島県  |  不明  |  2010年07月04日

    このSACDの値段は、たしかに高すぎると、最初は思いました。しかし、実際に届いたSACDの音を聴いてみると、謳い文句はウソではない、本当にこれまでに聴いたことがないような素晴らしい音で、驚愕しました。Originals盤のCDと聞き比べてみましたが、もう笑ってしまうぐらいに音が違います。私の使ってる機器は、プリメインアンプもSACDプレーヤも、10万円以下の普及機ですが、ヤノヴィッツの美しい声、コントラバスの深い響き、ティンパニの本皮の響き、生々しい管楽器、柔らかい合唱の響き、もう全然違います! 最近流行の、放送局の倉庫から引っ張り出してきた音源をCD化したライブ盤を買うくらいなら、その2枚分の値段でこちらのSACDを買った方がよいと思います。4500円は決して高くない、と私は思います。

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  • ★★★★★ 

    わんこ  |  大阪府  |  不明  |  2010年07月03日

    値段はおいといて。。。 とても美しいです。ドイツレクイエムのCDはいくつも持っていますが、とても優れた演奏だと思います。 SACDのおかげか、ぼくでもひとつづつの楽器の音色も聞き分けることができ、音の解像度・分解能は抜群です。 SACDプレイヤーを持っていない方は、この演奏をきくためだけでも新たに購入するだけの価値をもった演奏だと思います。 最後にこのSACDの価格ですが、CDは工業製品なのでもっと安価にできるはずです。2500円くらいにしておいてほしかったです。

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  • ★☆☆☆☆ 

    耳悪オヤジ  |  兵庫県  |  不明  |  2010年06月22日

    演奏云々以前に、この価格で☆1個にしました。こんなことばかりやっていると、日本のクラシック音楽CDの未来はないでしょうね。

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