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バルトーク (1881-1945)

Blu-spec CD ピアノ曲集 ゾルターン・コチシュ

ピアノ曲集 ゾルターン・コチシュ

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    Ruka  |  東京都  |  不明  |  2012年02月27日

    もっと若さあふれるアグレッシヴな演奏を思い描いていましたが、どちらかというと繊細な演奏です。バルトークはもっと土臭くてパワフルでもいいかな、と思いました。

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年09月12日

    コチシュは、バルトークを得意とし、指揮者として、そしてピアニストとしても数々の演奏を行っており、CDも数多く発売されているが、本盤は、来日時に収録を行った若き日の名演である。バルトークは、盟友のコダーイとともに、ハンガリー(及びその周辺諸国)の民謡採集を行い、それを自分のものとして昇華したうえで、様々な自作に活かしていった。特に、バルトークの場合、ピアノ作品に、そうした作風が顕著にあらわれていると言える。コチシュの演奏は、決して個性をひけらかすようなものではなく、むしろ、正統派のアプローチと言える。もちろん、卓越した技量は持ち合わせているのだが、それをベースとして、バルトーク特有のハンガリーの民謡の語法が散見される各曲を、情感豊かに描き出していく。アプローチが正統的であるが故に、聴き手はゆったりとした気持ちで、バルトークの音楽の美しさ、素晴らしさをダイレクトに満喫することができる。特に、3つのハンガリー民謡や古い踊りの歌は、そうしたコチシュのアプローチが楽曲と見事に符合し、感動的で清澄な名演に仕上がっている。他方、組曲やピアノソナタは、若きコチシュならではの勢いのある生命力と卓越した技量が全面に出た豪演と言える。Blu-spec-CD化によって、音質が実に鮮明になったのも素晴らしい。

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    おっさん  |  神奈川県  |  不明  |  2010年07月13日

     1曲目のアレグロ・バルバロのあと、静かに始まる2曲目でノックアウトです。あまり種あかししない方がいいかな。ソナタの何とカッコいいこと! しびれます。こんなにカッコいい曲あるか?という感じです。バルトークをはじめて聴く人にも勧められます。録音も素晴らしい。たぶん、「バルトークってこんなに面白いのか」と思ってもらえるのでは?

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