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ヤナーチェク(1854-1928)

Blu-spec CD 弦楽四重奏曲第1番、第2番 スメタナ四重奏団(1979)

弦楽四重奏曲第1番、第2番 スメタナ四重奏団(1979)

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    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年02月24日

    素晴らしい名演・名録音でした。 ライブ録音が更に緊張感を増していました。 弦楽四重奏を中心とする室内楽曲ではドイツ音楽以外はあまり聴かない小生も熱中して聴きました。 廉価版企画が申し訳ないくらいです。

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年10月20日

    これはヤナーチェクの弦楽四重奏曲中の最高の名演であるとともに、スメタナ四重奏団の様々な演奏の中でもトップの座を争う超名演と高く評価したい。本盤をそうした超名演たらしめたのは、ライブ録音であるということによるのではなかろうか。スメタナ四重奏団は、本盤の3年前にも、両曲をスタジオ録音している。それもスメタナ四重奏団の名を辱めることのない名演ではあるが、本盤を前にすれば、太陽の前の星のような存在に過ぎない。それぐらい、本盤はダントツの出来と言えるだろう。第1番の第1楽章の冒頭からして、凄まじい緊迫感だ。この冒頭の悲劇的な主題は、同曲の全体を支配しているが、スメタナ四重奏団は、終楽章に至るまで、冒頭の緊張感を保っており、それでいて随所に見られるモラヴィアの民謡風の旋律の情感豊かな歌い方にもいささかの抜かりはない。第2番は、第1番をさらに深く、そしてスケールを雄大にした作品であるが、スメタナ四重奏団の鬼気迫る演奏は、他の弦楽四重奏団の追随を許さない至高・至純のレベルに達していると言える。とある小説の登場によって、ヤナーチェクの様々な楽曲の録音は増える傾向にあるが、弦楽四重奏曲のについて、本盤を超える演奏を成し遂げるのは決して容易ではないと考える。Blu-spec-CD化によって、音質は更に鮮明さを増しており、本盤の超名演の価値をより一層高めることに大きく貢献している。

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    東京シャルプラッテン  |  東京都  |  不明  |  2009年05月16日

    白熱の名演である。音質がやや硬質でもう少し残響など柔らかさが欲しくもなくはないが演奏がそれを補ってあまりある。ヤナーチェク入門としてもこの1000円盤はお買い得である。

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