交響曲集第8集 アダム・フィッシャー&デンマーク国立室内管弦楽団
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snk | 北海道 | 不明 | 2021年07月18日
指揮者アダム・フィッシャーの素晴らしさはハイドンの交響曲で体験済みだ。フィッシャー&デンマーク国立室内管弦楽団のモーツアルト交響曲は全集の方にコメントが多数あり、録音が素晴らしい、SACDに比してもあまり遜色ないとの内容があるので、期待して聴いてみた。やはり期待が大きすぎた。もちろん録音状態は決して悪くないが、自分の場合、良い録音というとホールトーンのような豊かな響きやオケの分厚い響きを求めてしまう。その点、フィッシャー盤は一部古楽器奏法を用いているようでもあり、私の求めには応じにくいのかもしれない。演奏内容としては、例えばフィッシャー盤の初期交響曲はメチャクチャ楽しめたが、私の大のお気に入りであるNO29はさすがにそうはいかない。ただ4楽章は「これでいい」と思った。NO30とNO28はこのまま楽しめた。なおNO28の3楽章初めの部分での金管の強奏はちょっと笑えた。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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