チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』、プロコフィエフ:スキタイ組曲、ベルク:『ルル』組曲、他 アバド&シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ
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SeaCrow | 東京都 | 不明 | 2015年07月29日
アバドの「悲愴」は、ウィーン・フィル盤は柔らかすぎ、シカゴ響盤は軽い感じがして、今ひとつ好きになれなかったのですが、この演奏はいいですね。アバドらしい柔らかさは残しつつも、若者たちのオケのエネルギー、ライブの高揚感が加わり、印象深い演奏になっています。前半にプロコフィエフ、ベルク、モーツァルトと、アバドの十八番が並んでいるのも、彼の業績を振り返るのに適した好選曲と思います。オケはドゥダメルとの演奏で実証済みの高い技術を持っており、何ら問題はありません。映像、音質も、いつものルツェルン収録と同様に優秀なものです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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