シューベルト:交響曲第6番、ガル:交響曲第1番 ツェートマイアー&ノーザン・シンフォニア
商品ユーザレビュー
-
(1 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
検索結果:1件中1件から1件まで表示
-
淳メーカー | 愛知県 | 不明 | 2012年02月12日
忘れられた作曲家(日本では?)ハンス・ガルの交響曲。興味津津で聴いてみる。1890年生まれ、1927年という時代を考えるとどちらかというと保守的な作曲手法。ニ長調という調性を持っているが、勿論ロマン派的な聴きやすさはない。後期ロマン派の終焉で無調、十二音に向かわなかった作曲家ですね。ツェートマイアー指揮では、2番のシンフォニー(1942〜1943)も聴いてみましたが、掴みどころはないが何故か気になるメロディストという同じような印象を受けました。ツェートマイアーのきびきびした指揮は曲想に合っており、紹介者としての役割を十二分に果たしています。併録のシューベルトも理想的な解釈。そろそろ本格的に弓を置くのかしら。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:1件中1件から1件まで表示