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新実徳英

CD ヴァイオリン協奏曲第2番、太陽風、沈黙へ : 渡辺玲子(Vn)梅田俊明&仙台フィル、岩城宏之、矢崎彦太郎&東京都響

ヴァイオリン協奏曲第2番、太陽風、沈黙へ : 渡辺玲子(Vn)梅田俊明&仙台フィル、岩城宏之、矢崎彦太郎&東京都響

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    colourmeister  |  愛知県  |  不明  |  2011年07月13日

    ヴァイオリン協奏曲第2番は、聴いているうちに福岡伸一氏の「動的平衡」の記述を思い起こすことが何度かあった。生命の営みは螺旋であり、宇宙は泡のような構造だという。この曲は意外性・ハプニングなどに依存するのではなく、螺旋階段を昇るように淡々と続いていく。もっと即席に聴衆を楽しませる方法があるのかもしれないが、新実はそれをしない。ヴァイオリンの渡辺玲子も、この曲の意図や構造を良く理解して、美しい音で演奏している。ヴァイオリン協奏曲第1番「カントゥス・ヴィターリス」(CMCD-28051)も良い曲だが、私はヴァイオリン独奏にいささか疑問があった。第1番も渡辺玲子の独奏で録音して欲しい。録音はライブ。ホールトーンが豊かで、ヴァイオリンも美しく、優秀。プロデューサーは井阪紘、録音エンジニアも機器も書かれていないので、それぞれのホール所属のエンジニアなのだろうか。

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