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シューマン、ロベルト(1810-1856)

CD 交響曲全集、序曲集 ムーティ&フィルハーモニア管、ニュー・フィルハーモニア管(2CD)

交響曲全集、序曲集 ムーティ&フィルハーモニア管、ニュー・フィルハーモニア管(2CD)

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  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2013年08月29日

    ムーティさんの旧録音。きっと元気いっぱいだろうと予想しましたら、予想を遥かに超えて、元気溌剌、暴れまくりであります。ことによるとショルティさんの張り手バンバン演奏よりもすごいかも。とにかくオケは力一杯鳴り響きます。開放されているのではなく、「それやれ、もっと鳴らせ!」的な煽りで踊っている感じ。だからちょっと疲れる感じもあります。そしてシューマンのロマンティックが薄い気はするなあ。ま、血気にはやった若いムーティさんのバリバリ熱血演奏。面白いことは面白く、それなりに楽しめます。個人的には後年のウィーンフィルとの演奏がややねぼけている気がするので、ま、これもありでしょう。序曲は「ふ〜ん」というところ。「ヘルマンとドロテア」はマルセイエーズがしょっちゅう聞こえる変な曲。録音は全般的に優秀ですが、もっとも古い第4番だけが音が冴えず、バランスや量感もよくない。名演ではないですが、意欲作としては好意的に見ることもできますかな。

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  • ★★★★★ 

    konaka  |  広島県  |  不明  |  2013年01月26日

    ムーティの若かりし、キリリとした端整な演奏で、好感が持てました。 交響曲以外にも、序曲が収録されて、お買い得と思います。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2011年01月27日

     若きムーティ、ニューフィルハーモニアの音楽監督だった頃の名演奏。勢い、張り、ダイナミックで跳ねるようのリズム、シューマンの、ロマンティシズムにせまった、特に3番「ライン」は、秀演。マーラーの改訂版に近しい演奏。お買い得だと思います。

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  • ★★★★☆ 

    Chang  |  千葉市  |  不明  |  2007年02月05日

    交響曲のみを聴くなら、やはり後年のVPOとのディスクを選ぶべきと思う。ここに聴かれる演奏はムーティが30台半ばに録音したものであるが、若々しさの中にも風格がある好演揃いである。このディスクのもう一つの魅力は滅多に聴けない2曲の序曲にある。ヘルマンとドロテア序曲では、ラ・マルセイエーズの旋律が所々に顔出している。

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