U・ボート ディレクターズ・カット
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I.O.U | 北海道 | 不明 | 2021年07月04日
まさに潜水艦映画の金字塔!究極の閉塞空間の中での感動と絶望が見事に描かれている。観終わった後には「虚しさ」だけが残るという意味では監督の意図する”殺しあうことがいかに無意味か”というメッセージがしっかり伝わってくるだけでも作品としては意味があるのではないだろうか・・・ 一度は観ておきたい超名作!オススメ!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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トロ | 不明 | 不明 | 2021年06月17日
劇場公開以来相当年数を経過したが、いまや戦争映画の古典的傑作。オリジナル版とどちらを選ぶかは好みの分かれるところだろう。直截な緊迫感漂うストーリのみなら、オリジナル版でも良い気がするが。この映画は音楽も素晴らしく、映画を盛り上げ、聴きどころである。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 2012年05月06日
ディレクターズカット版で、208分、要は3時間28分もの大作となったが、全編に漂う緊張感で全く長さを感じない。この時間の中には、艦員らとともに我々までもが息をつめてじっとする時間も含められ、画面の中の出来事に見ている側までもが没入せざるを得ないほど、強烈に引き付ける力がある。ここには声高に反戦とか厭戦とかのメッセージはない。そんなことを口に出す者はいない。セリフよりも、役者の顔や機械が雄弁に「こんなところにいたくない」という気持ちを表わし、閉塞的な空間の中で目の前に現れる事態に最善を尽くして立ち向かい、その営みの中で戦争という巨大な事業が進行してゆく、そんなさまが比較的淡々と描かれてゆく。潜水艦という人目を避ける存在は、逆に自らが相手を人間として見ることもなく、およそ仮想のような戦いを行う。近代戦の「卑怯さ」と「残忍さ」が集約されたような構図だ。この映画のあまりにも皮相で痛ましいラストには、言葉を失う。このクルーたちが苛酷な戦場を生き抜いたのは何のためだったのだろう?見る価値のある、重い映画である。このディスクには特典などは何もないが、まさしく不要で、映画だけで十分。なお、特撮などは確かにちょっとちゃちな感じになっちゃいましたが、これはいたしかたありません。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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拝一刀 | 不明 | 不明 | 2011年12月01日
私は日本劇場公開版の「Uボート」のほうが好きだ!ディレクターズカットは別段重要な場面が追加されているわけではなく、余計なシーンが追加され、そのおかげでダラダラした展開となり、ストーリーそのものに影響を与えており、日本劇場公開版の息苦しいほどの緊迫感が薄れてしまっている。ディレクターズカットだかなんだか知らないが、何でもかんでも長くなっていればいいもんではない!日本劇場公開バージョンのリリースを切望する!!3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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@sinn142 | 茨城県 | 不明 | 2002年02月13日
数ある潜水艦物の中でナンバーワンをつけるとしたらこの作品でしょう。確かにU−571も娯楽作としては申し分ないのですが、ストーリーの真実味や現実感は比べ物にならないと思います。劇場公開作しか知らない方は絶対に買いです。再編集されて時間が延長されていますが、201人の方が、このレビューに「共感」しています。
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