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シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

CD 『ダフネ』全曲 ハイティンク&バイエルン放送響、ポップ、ゴルトベルク、他(1983 ステレオ)(2CD)

『ダフネ』全曲 ハイティンク&バイエルン放送響、ポップ、ゴルトベルク、他(1983 ステレオ)(2CD)

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    tosh8  |  北海道  |  不明  |  2013年09月16日

    演奏や録音状態などについては、他のレビューにも書かれている通り、素晴らしいものです。一言だけコメントしたいと思ったのは、付録のCDROMに収められているリブレット(のPDFファイル)についてです。このEMI Classicsで出ているR.シュトラウスの他の作品(『影のない女』『ナクソス島のアリアドネ』『無口な女』)につきましては、ドイツ語の原歌詞の他、英語(場合によってはさらに仏語)の訳が付いています。ですが、この『ダフネ』に関してだけは、リブレットはたった9ページなのに(他は40ページ前後あります)ドイツ語しかありません。その点、購入を検討されている方はご注意ください。

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    Maya  |  熊本県  |  不明  |  2012年11月14日

    この素晴らしい演奏がこの値段で復活しているのにどなたのレビューもないとは。初演者ベームの録音をまだ知らない私などが出る幕ではないのですが、全編ルチア・ポップの「独奏ヴァイオリンのような声つき歌劇」といいたくなる美しさをお伝えしたく思いました。「ばらの騎士」より30年近く後の作品ですが、神話にふさわしい古典的な響きがします。耳に優しいのにほかでは絶対に聴けないと断言できる新しさがあります。 冒頭少しはずれたようなホルンが聴こえますが本当のアルペン・ホルンが吹かれているとのことです。ダフネが樹木と化す幕切れまでの20分、どんな名曲名演奏でも疲れてくる頃ですが何とか集中力を維持していただきたい。この世ならぬ官能美の表現にうたれます。 邦訳があればとも思いますが、この曲の場合この響きがすべてと感じます。ポップは人の匂いがしない神話の少女として天性のものがあるかと。シュライアーの声は個人的に苦手なのですが嫉妬深いフラれ役(大事です)が絶品。オケはふくよかで美しく鮮明なのですが個人的には録音としてさらに解像度があればとも思いました(ヘッドフォンでも例えば第2ヴァイオリンが右からなのかどうかはっきりしない)。なおライナーには1982年11月の録音とあります。このシリーズはあっけなく廃盤になるのでご注意の上、この信じがたい価格であるうちにどうぞ。

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