アイリーン・ジョイス〜パーロフォン&コロンビア・ソロ録音全集(1933−1945)(5CD)
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arisuyama | 愛知県 | 不明 | 2011年12月23日
ジョイスがこれ程まとめて出た記憶はありませんが、EMIトレジャリーシリーズで何度か発売されましたし、山野楽器などでCD化されておりますのでお持ちの方も多いと思います。バッハなど素晴らしい演奏ですが、年代により厳しい録音がありますので気になります。買われた方録音評をお願いします。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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martin | 神奈川県 | 不明 | 2011年09月29日
中村紘子氏の著書「ピアニストという蛮族がいる」を読まれてアイリーン・ジョイスという伝説のピアニスト知った方も多いと思う。 イギリスでビジュアル花形ピアニストとして活躍した彼女、この5CDには彼女のヴィルトーゾな指さばきを最大限に発揮される魅力的で挑戦的なパーロフォン&コロンビア社に商業録音したレパートリーのすべてが収録されている。 残された演奏はとてつもなくヴィルトーゾロマンティックで美しく魅惑的。 例えば(リスト 軽やかさ、パウル・デ・シュレーザー エチュード、パルムグレン 道すがら、モシュコフスキ スペイン狂詩曲)等は現在に至るあらゆるピアノ録音の中でも魅力的なもので、当時は人気があっても現在では忘れ去られた(シリル・スコット 蓮の国、シンディング 春のささやき、ヘンゼルト もしも私が小鳥なら)といった素敵な小品も多数収録されていて資料としても貴重。 ピアノ好きならまさしく MUST HAVE ITEMです!3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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