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モーツァルト(1756-1791)

CD Violin Concertos.3, 4: Francescatti, Walter / Columbia.so

Violin Concertos.3, 4: Francescatti, Walter / Columbia.so

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年06月01日

    モーツァルトは、数々の協奏曲の名曲を作曲した。ピアノ協奏曲を筆頭に、クラリネット協奏曲やホルン協奏曲等々、名作には事欠かない。こうした中にあって、ヴァイオリン協奏曲は5曲(ほかに偽作とされているのが2曲)作曲しているが、いずれも若書きであることもあって、綺羅星のごとく輝く他の名作協奏曲と比較すると、どうしても作品としての質が一段劣ると言わざるを得ない。それ故に、よほどの名演でないと、作品の魅力を聴き手に伝えることが困難であるということができるのかもしれない。こうした若書きの未熟さを逆手にとって、最近ではクレーメルなどによる前衛的な解釈を行う名演も生まれているが、古典的な名演としては、やはり、ワルター&フランチェスカッティの黄金コンビによる至高の名演を掲げざるを得ないのではないかと思われる。モーツァルトを得意としたワルターによる、ヒューマニティ溢れる情感豊かな演奏は高貴な優美さを湛えて感動的であるし、フランチェスカッティの、技巧一辺倒ではなく、人間的な温もりのある演奏も、素晴らしいの一言であると言える。惜しいのは、DSDリマスタリングの音質。鮮明にはなったと思うが、少しきつ過ぎるような印象を受けるのはいささか残念だ。

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    たけかわ  |  豊中  |  不明  |  2007年04月03日

    推薦できる内容で、ヴァイオリンは美しい。ただしワルターとの相性はいいわけでない。ワルターの音つくりは中低音が膨らみすぎて、ちょっと興ざめ。録音のせいなのか・・・。

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