交響曲第7番 カラヤン&ベルリン・フィル(1975)
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金山寺味噌 | 愛知県 | 不明 | 2016年09月16日
カラヤンはブルックナーの交響曲の中でも第7番を愛し実演や録音でも何度も取り上げている。録音は3種残っており、最も有名なのが1989年4月録音のウィーン・フィル盤でカラヤンの「白鳥の歌」として名高い名盤である。一方当盤は手兵ベルリン・フィルを率いての録音で交響曲全集録音からの分売。1975年4月14&15日、ベルリン、フィルハーモニーでのセッション収録。楽譜はハース版1881〜83年稿を使用。全盛期のカラヤンとベルリン・フィルによる、艶やかに磨きぬかれた美音による流麗な「ブル7」である。テンポ設定は後年のウィーン・フィル盤よりやや速めで、颯爽としてシェイプアップされたいかにもカラヤンらしい仕上がり。自分の流儀を信じ、そして貫き徹した巨匠の自信が伝わってくるかのような音盤である。特に第3楽章スケルツォの疾走感がこのベルリン・フィル盤のハイライトである。音質も非常に良好である。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カズニン | 東京都 | 不明 | 2012年07月25日
透き通った音色で流麗な演奏です。美しいブルックナーです。録音も素晴らしい。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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