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レスピーギ(1879-1936)

SACD ローマ三部作 飯森範親&東京交響楽団

ローマ三部作 飯森範親&東京交響楽団

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    七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  2012年11月10日

    ローマ三部作の曲順は、やはり「松」「泉」「祭り」が一番しっくりくるようだ。ライブ一発録りとは思えないくらい整っているし、金管もほとんど外さない。東響は、スダーンに率いられてから、演奏能力を格段に向上させたように思う。狂騒とか熱狂というのとは違うけれど、かなり安心して聴ける。遅い部分など、もうちょっと官能的に歌っても良いかなと思うし、「祭り」の「主顕祭」など、もうちょっと諧謔味があっても良いと思うけど、最後の追い込みはなかなか良い。やや几帳面で、弦の細かい動きがよく分かるし、打楽器の音をよく拾っており、日本のオケによるローマ三部作の中では、一番完成度が高いのではないか。音は非常に良いけれど、やや録音レべルが低いか。音色に今一歩の煌びやかさとマスの重量感があると、欧米のオケによる名盤に拮抗しえた筈で、そこまでもう一歩のところまで来ているように思う。

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    うさ二郎  |  愛知県  |  不明  |  2012年08月30日

    まずライブでありながら、この演奏・録音に驚く。 熱気もありながらも冷静なだけあって、今までなかなか聞こえてこなかった音がキラキラと聞こえてくる。 演奏は全くの破綻がなく驚くばかり。ライブで聞いた方も納得の演奏だったでしょうが、CD芸術としてここまで聞き込めるローマ三部作も珍しい。 変な力みがなく自然体なのが、一番の印象。繰り返し聞けば、この演奏の良さに気づけるはず。 少々値が張りますが、ぜひ購入してみて下さい。

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